私たちの想い

Since I’ve always wanted my kids to study abroad,
I decided to go for it.


子供には海外で学ばせたいとずっと思っていたから、思い切ってやることに決めたよ。

こんな私たち共通の想いから、ブログのタイトルを“Go for it”にしました。

私たちは、母子留学・父子留学というそれぞれの立場から、気ままにマレーシア留学の実情を発信していきたいと考えていますが、その中でも以下の3つのコンセプトを大事にしながら、親子留学を実現したいという皆様にとって少しでもお役に立つことができればと思っています。

私たちの想い

3つのコンセプト

1. 移住がメインではない、教育がメインである

私たちは、海外移住をしたくてマレーシアに来たのではなく、子供たちの教育の場としてマレーシアという“環境”を選びました。

実際、日本で生まれ育った私たち2人がマレーシアで2年間過ごした印象は、“四季がない。年中暑い。正直、街中あんまりきれいじゃない”というのが本音です。

暖かいことは過ごしやすいというのは異論はありませんが、私たち日本人のDNAにはやはり四季が刻まれており、秋の実り、冬の雪や温泉、春は桜が恋しくなります。また、日本やシンガポールと比べて街の中は不衛生な場面に出くわすこともあるので、“お、おえぇぇぇー”となることもあります。

それでも教育移住に踏み出した私たちは、私たち親自身のマレーシア移住がメインの目的ではないので、例えば子供が “高校は日本の高校に行きたい” と言えば高校受験のタイミングで日本に帰る可能性があり、それはもしかしたら大学受験の時かもしれません。

つまり、私たちの立ち位置としては、“マレーシア永住”を前提としておりません。あくまで“子供の教育”にフォーカスしてマレーシアに一時的に住んでいるに過ぎません。

したがいまして、マレーシア移住に関する情報や生活情報は他のブロガーやYoutuberにお譲りするとして、私たちはこのブログの照準を子供の教育に当てて、マレーシア現地にいる親の立場から、“マレーシアならではの教育”にまつわる情報を中心に発信していきたいと思っています。

2. マレーシア留学に関する正直で誠実な生の情報発信

留学を始めるにあたっては、勝手が分からないが故に安全を考え、留学エージェントに頼りたくなるのが親心です。

しかし、留学エージェントというのはそもそも資格が必要ないもので、いずれの留学エージェントも資格をもっているわけではありません。他に本業を持つ方、ローカルの配偶者を持つ方、空いた時間を有効活用する方、そして特定の学校に生徒を送客することをビジネスとする方、などさまざまです。

つまり、子供を留学させた、または、留学させている親の立場で引き受けてくれる留学エージェントに出会うのは簡単ではありません。

もちろん、豊富な知識を持って親身になってくれる留学エージェントもいます。でも驚くことに、学校の内情や教育カリキュラムに関して適切な情報をくれる留学エージェントはほとんどいません。(学校へのアポイント調整や、現地までの同行で終わる場合が多数なんです)

そんな実情を目の当たりにした私たちだからこそ、そして現在進行形で留学を生活を進めている私たちだからこそ、留学検討中の親子の皆様に向けてお役に立つ情報が発信できるのではないかと考えています。

プロじゃない、でも、私たちは現地で暮らす親です。

エージェントには見えないこと、たくさんあります。そして、色んな親子の形があります。だから、それぞれの留学がある。みんなが叶えられる、手の届く留学”のお力になれれば…
そんな思いの詰まった情報を当ブログで発信していきます。

3. 互敬の精神

私たちの情報発信に対して読者の皆様からご質問やフィードバックをいただき、必要とされている情報を発信していきたいと思います。そうすることで、私たちも学びや気付きを得たいと思っています。
読者の皆さまと互いに尊敬の念をもってこのブログを育てていき、私たち自身も成長していきたいと思っています。

マレーシア親子留学・教育移住・学校選びについて素朴な疑問にお答えします
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