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ケンブリッジ式インターでは最重要となる IGCSE の2年間が2021年9月からスタートし、ちょうど初年度の2学期が終わりました。
今回は、その2学期の振り返りと、成績から見えてくる今後の課題を整理してみました。
Year10の2学期が終わりました – IGCSE 初年度のTerm2の振り返りと今後の課題
Year10の2学期はどんな状況だったか?
我が家は年末年始に日本に一時帰国し、マレーシアへ戻ってきたのが2022年1月3日だったので、当時のルールであった1週間隔離に従い、2学期はオンライン授業からスタートしました。
そして、息子が寮に戻ったは1週間後の1月10日(月)の夜となりました。
帰寮の翌日、1月11日(火)からキャンパスでの2学期がスタートとなりましたが、2月に入るとコロナの波が再び押し寄せ、学校内で何人もの生徒がコロナに感染し、2月中旬には安全確保のため、息子は2週間ほど一時帰宅することとなりました。
このような状況だったことから、オンライン授業と対面授業を2回ずつ繰り返し、最後は対面授業で2学期を終えることができました。
そんな中、親としての最大の心配事は、息子の授業に対する理解度と2学期末の成績です。
Year10からIGCSE初年度がスタートしたわけですが、選択した科目はYear9までにはお目にかかったことのない初見の科目が一部含まれます。
例えば、会計学(Accounting)、経済学(Economics)といった社会科学系の科目。そして、これまで化学や生物学を含んでいた理科(Science)については、IGCSEでは物理学(Physics)のみ選択したので、これからは物理にフォーカスして学習していかなければなりません。
そして、Year9までどうしても同世代のローカルの子の標準にキャッチアップできていなかった英語(English)の底上げをすることが、なにより重要です。
ここで、1学期が終わった時点での振り返りの際に挙げた2学期に向けての課題を、以下に再び整理してみます。
- 何はともあれ英語力を上げる
- 選択科目はシラバスを見て親がフォロー
- 同級生が学習に目覚めてきた好影響に期待
- 寮生活でフォローしきれない部分をどうするか
これらを踏まえ、2学期の結果をレビューし、3学期に向けて息子の課題を抽出してみたいと思います。
息子の2学期の成績
成績の評価基準