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【#158】単身留学で必要となる ガーディアン とは 何をする人なのか? – A社・B社と弊社ガーディアンの違いについて

Go for it マレーシア教育移住日記”のブログにご訪問いただきありがとうございます。

当ブログに寄せられるお問い合わせの中でも多いのが、 ガーディアン に関するご質問です。

ガーディアン とは留学先のマレーシアで親代わりとなる人なので、母子留学の場合には必要ありませんが、単身留学生には必ず ガーディアン を付ける必要があります。でも ガーディアン は、エージェントの留学サポートを利用しないとなかなか見つからないのが現実です。

今回は、その ガーディアン のサポートについてお話ししたいと思います。

Shingo
Shingo
ガーディアンって見つけるの大変だよね。
Kana
Kana
エージェントによってサポート内容には大きな差があるのもガーディアンサービスの特徴ですよね。

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【#158】単身留学で必要となる ガーディアン とは 何をする人なのか?

 ガーディアン とは

Kana
Kana
まずはガーディアンの概要から。
Shingo
Shingo
お願いします。

ボーディングスクールの本場イギリスでは、18歳未満の子どもがボーディングスクール などで親から離れて長期滞在する場合には、ガーディアンを付けることを義務付けられています。

ガーディアンとは、長期留学中に現地で休校期間中にホームステイなどの滞在するところを手配したり、万が一の緊急事態に駆け付けて対応してくれる役割を果たす人のことをいいます。

このガーディアンは、留学先に滞在中の後見人という意味合いが強く、実際にお世話をするというよりは何か困ったことがあったときに頼れる人であり、親と共に成長を見守ってくれる人として認識されています。子供の卒業式に出席してくれて、我が子の卒業のように喜んでくれたというような微笑ましい話もたまに耳にします。

そのガーディアンですが、マレーシアでお子様が単身留学する場合にはイギリスと同様に義務付けられています

生徒の学校とガーディアンの住まいは必ずしも近所である必要はありませんが、各学校によってそのルールが異なり、多くの場合では学校から片道1〜2時間以内の距離に住んでいることが求められています。

学校が定めるルールが守られていれば、ガーディアンは現地に住む親戚や友人にお願いしても問題ありません。

しかし、子供の留学先であるマレーシアに信頼できる知人や友人がいることは稀だし、知人にお願いすると何かトラブルが起こった際に金銭の負担で揉めるケースもあり、親戚や知人との無用な揉め事を避けるためにも、ガーディアンのサポートを提供する会社に依頼することが一般的です。

このガーディアンですが、日本人でなければならないということはありません。ただし、ガーディアンは、学校、生徒、親御様の間に入って緊急時の対応することになるので、ある程度の英語力とともに日本語でコミュニケーションができなけれななりません。

ガーディアンは、生徒さんが病気になったりケガをした際に駆けつけることを想定しているので、日頃からLINEなどで親御様と連絡が取れる体制を作り、さらには想定し得るトラブルを理解している人が望ましいと言えるでしょう。

私が考える理想の ガーディアン

Kana
Kana
ここで、少しだけ余談ですが…

私の経験から、「理想的なガーディアン」についてお話ししたいと思います。

マレーシアの日本人単身留学生にはホームステイでの留学に馴染みがありませんが、今は大学生となった私の長男は、中学2年生の時にオーストラリアに1年間ホームステイしながら単身留学していました。

ボーディングではなくホームステイをしながら留学する生徒の場合、ステイ先のホストマザー(またはホストファザー)がガーディアンを兼務する場合がほとんどです。

そして日本語でのサポートが必要な場合には、ホストマザー(またはホストファザー)以外に現地にいる日本人エージェントなどにガーディアンを依頼することもあります。

Photo: 長男が留学していた豪クイーンズランド州Gold Coast

留学サポートをお願いしたエージェントは、当然のように「ホストマザーとは別に現地の日本人エージェントにガーディアンを依頼しますよね?」と私に聞いてきました。

そのサポート料は年間40万円ほどかかるとのことで、サポート内容は概ね次のとおりです。

  • 髪の毛が伸びたら床屋さんに連れていきます
  • 具合が悪い時は病院に付き添います
  • いつでも日本語で電話できる状態を維持します
Kana
Kana
たったこれだけの内容で40万円…
Shingo
Shingo
かなりのお値段ね。

一晩考えた後、最終的に私は日本人ガーディアンは依頼しないことを決め、次のように留学エージェントに返答しました。

私は、留学先で息子をちょっと困らせたいんです。だから、いつでも日本語で電話できなくていいんです。

息子がお世話になるホームステイ先にはホストマザーがいます。具合が悪いならホストマザーに英語で必死に伝えてほしいし、髪が伸びたなら自分で床屋さんを探すか、髪を切りに連れて行ってほしいとホストマザーに伝える能力を身につけてほしいので…

すると留学エージェントは驚いた顔をして、「今までにそんな人はいませんよ」と言われました。きっと私は鬼母だと思われたに違いない…(苦笑)

それでもとにかく息子を困らせたかった私は、意地でも日本人ガーディアンを依頼しませんでした。その代わり、私がホストマザーと密に連絡を取れるようにしようと思い立ち、ガーディアンに払うかもしれなかった40万円を握りしめて、その日に駅前留学に行くことに決めました。後にも先にも、私がお金をかけて英語を学んだのはこの時だけです(笑)

結局、依頼しなかった現地の日本人ガーディアンですが、彼女は息子の学校に寄った際には息子に話しかけてくれたり、時々写真も送ってくれました。

ガーディアンをお願いしなかったにもかかわらずこういう気配りをしてくれるガーディアンは、「やはり頼りになるものだなぁ…」と学ばせてくれる貴重な機会となり、ガーディアンの理想像は彼女だと思うに至りました。

 ガーディアン を探すことの難しさ

Kana
Kana
ガーディアンを見つけるのは、実はけっこう難しいんです。
Shingo
Shingo
エージェントに頼らないとかなり探すの難しいよね。

マレーシアでは、子供を単身留学させる際にガーディアンの登録が義務付けられています。ガーディアンの登録がなければ入寮できない学校もあり、それほどガーディアンは重要なのです。

単身留学を計画し始めた時点の親御様は、ガーディアンの必要性を認識をしている方は意外と少ないのではないでしょうか。それは、日本人にはほとんど馴染みのない制度であること、ガーディアンに関する情報がネットにも少ないことなどが理由として挙げられます。

実は、弊社でもガーディアンをお引き受けしています

留学サポートをサービスとして提供する以上、単身留学生に必要なガーディアンサポートは、いわばセットで提供するべきサービスであると私たちは考えています。

ただし、受け入れのキャパシティには限度があるため、原則としては弊社の留学サポートをご利用いただいた方のみガーディアンをお引き受けしています。

こういった事情から、私たちは「ガーディアン受付中」とは表向きには公表していませんが、すでにガーディアンをお引き受けしている他の生徒さんがいる学校であれば、新たにガーディアンサポートのみをお引き受けできる場合がありますので、一度ご相談いただければと思います。

弊社ガーディアンの強みとして、特にケンブリッジ式カリキュラムの知識が豊富にありますので、学習方法の相談進路相談にも乗ることができます。

各社各様の ガーディアン のサポート内容

Kana
Kana
ガーディアンサポートは提供するエージェントよって様々です。
Shingo
Shingo
各エージェントの基本的なスタンスがサービス内容に表れるよね。

ここで、2つほどガーディアンの事例を紹介します。

A社の場合

A社は、ガーディアンサポートでかなりの契約者数を抱えているエージェントです。

このA社では松・竹・梅のプランを提示しており、もっとも高いプランの年間のサポート費用の総支払額は40〜50万円になることもあります。それでも、マレーシアから遠く離れた日本にいる親御さんにとってみれば、我が子の安心安全を考えれば安い費用ということなのでしょう。

その至れり尽くせりの「松」のプラン内容を聞いてみると、かつて私の長男がオーストラリア留学の際に提案された内容に近いサポートも含まれます。

その内容は、次のとおりです。

実働サービス

  • 日本のお菓子を買って寮にデリバリーします
  • 個人的に欲しいものがあれば買って届けます
  • 行きたいところがあれば連れて行きます
  • 床屋さんにも連れて行きます
  • 日本に帰る時は空港まで送ります
  • 日本からマレーシアに戻った時は空港に迎えに行きます

情報共有とコミュニケーション

  • 保護者のオンライン定例会を実施します
  • 保護者同士のLINEグループを作ります
  • コロナ禍におけるマレーシア出入国に当たっての情報提供をします
  • 緊急時以外でも保護者と学校の間に入って連絡のやり取りをします

実働サービスについては時間に応じた別途料金がかかる場合が多く、情報共有とコミュニケーションでは意外とこのサポートを頼りにしている保護者の方も多いようです。

ただし、このエージェントは特定の学校以外の生徒さんをけっこうぞんざいに扱うという噂をよく耳にします。

でも、本当に「松」のプランまで契約しなければ、子供は留学生活を送れないのでしょうか?

私たちとしては、それはお子さんの年齢によると考えています。

マレーシアで単身留学できる一番小さい年齢は「10歳」とされています。10歳では学校の外に一人で外出することもできず、床屋にも行けませんし、もしかしたら髪が伸びていることすら自分で気付きません。自分の体調の異変を、正確に先生や看護師に英語で伝えることも難しい場合もあります。したがって、10歳ならばガーディアンに頼るべきだと思います。

では「15歳」ならどうでしょうか?

私たちは、15歳ならそこまでの手厚いサポートは必要ないと感じています。

15歳にもなれば自分の身の回りのことは自分でやれる年齢です。なので、友達と一緒に寮から出掛ける計画を立てるとか、安全な行動を考えるとか、学校が提供するサービスの範囲内でなんとかするなど、自分で知恵を絞って考えることは十分可能です。何か困り事があっても、自分でなんとか乗り切ってほしいし、それも含めて海外留学だと思うのです。

何から何かまで保護者やガーディアンがサポートして日本にいるのとたいして変わらない快適な環境にいると、海外に単身留学しながら生活する意味は薄れてしまうと私は思います。

東南アジアの中でも比較的安全とされているマレーシアであっても、日本にいるのと同じように物事を考えたり外で過ごすのは危険です。だからこそ「何が危険で何が危険ではないのか?」ということを、生活の中で肌で感じて学んでほしいのです。

このような考え方がベースにあるので、私たちのガーディアンサポートでは必要最低限のコンパクトなサポート内容とさせていただいております

B社の場合

B社は、サポート内容はまったく手厚くないけど、費用はやたら高額というエージェントです。

先日、ボーディングスクールで寮生活をしている次男が週末のホリデーの時に、マレーシアで単身留学を始めて半年という友達を家に泊めたいということで連れて帰ってきました。

私はその子に「半年経ってどう?いま何がしたい?」と尋ねたところ、なんと「クアラルンプールに行ってみたいです、学校の外のマレーシアを見たことがないから」と答えたのです。

私は、一瞬「えっ?」と驚きましたが、これも現実なのです。

息子の学校の場合、寮生は生活のほとんどを寮で過ごします。したがって、休みの日も学校のキャンパスから出ることはありません。その子はなんと、今まで半年間、空港と学校の往復しかしたことがなかったと言うではありませんか…

マレーシアに単身留学していながら、クアラルンプールの都心やその他もエリアも見たことがないなんて、私たちからすると信じられません

どうしてこういう事が起こるのかを考えてみると、まずはその子のガーディアンを担当しているエージェントの配慮がまったく足りていないこと、そしてガーディアンが十分な情報を親御様に提供していないこと、そして親御様のほうもついつい子供を危険に晒したくないという心配する気持ちが底流にあることが考えられます。

私は、そんな彼を次男とともにモールに出掛け、マレーシアの文化、民族性、時事ニュースなどを話題にしながら、彼と一緒に買い物を楽しみました。

このケースようにガーディアンの配慮やケアが足りていない場合であっても、少しの情報収集力と自力でなんとかする知恵が働けば、外出する機会がないとか、出掛けたことがないとった事態は十分避けられます。

例えば、息子の学校では希望者を週末に大型バスで近隣のショッピングモールに先生方が連れて行ってくれます。モールに着くと3〜4時間ほどの自由時間があり、生徒たちは自由に過ごせます。映画を見たり、寮では食べられない食事をしたり、髪を切ったり、学用品を買い足したりします。そうやって、学校外の生活を肌で感じ取ることができます。

この外出は寮費に含まれており、追加費用を払う必要はありません。このような機会をうまく使えば、生徒たちは思うがままに気分転換や必要品の調達をすることができるのです。

空港と寮の間の移動も、学校に依頼すれば送迎してくれたり、外部チャーターバスやタクシーを手配してくれます。

学校としては、単身留学生が一人で飛行機に乗って日本に帰国することも想定の範囲内であり、日本からマレーシアに生徒が戻ってきた際も学校が寮までの移動手段を手配してくれます。有料か無料かは学校にもよりますが、基本的には学校が対応できる部分なので、ガーディアンに頼る必要もないのです。

私たちがガーディアンを務める場合は、基本的に学校と空港の送迎などは生徒が自分でなんとかすることをアドバイスして促していますが、親御様からどうしても送迎などのトランスポートサービスをお願いしたいというご要望があれば、できるだけ対応するようにしています。

最大の課題は短期ホームステイ

Kana
Kana
短期ホームステイ先の確保は、単身留学生を持つ親御さんにとっていつも心配の種ですね。
Shingo
Shingo
ステイ先も見つけるのはなかなか難しいもんね。

日本に帰れる夏休みなどの長期休暇は、ほぼすべての生徒が日本の家族の元に帰り、日本で休み期間を過ごします。

しかし、3〜4日ほどの休暇(Exeat)や、8〜10日ほどの休暇(Half term break)の場合、日本に帰るほど時間はありません。

このようなお休みには、多くの生徒はガーディアン宅(またはその関係者のお宅)にホームステイします。

寮生にとってホームステイは普段食べることができない日本食を口にする機会なので、喜んでガーディアン宅にステイする生徒もいますが、一方で寮に残る生徒もかなりいます。

ロックダウンの時は単身寮生が日本に帰国できず、ガーディアン宅にすら行くことができない移動規制が敷かれていました。

一部の学校は、その間は寮生が安全に過ごすため寮に留まっても構わないという運用に切り替えました。

ホリデー中も生徒が寮に滞在する場合は、追加料金として1泊あたり4,000円〜6,000円を学校からチャージされることが多いようです。ガーディアン宅にホームステイする場合も、月額のガーディアンサービス料とは別に、滞在日数分の宿泊費が発生する場合がほとんどです。

そのため、移動する手間、時間、コストをかけるくらいなら、友達と一緒に寮に留まる生徒も多く、寮に残っても寂しい思いをするということはありません。

さらにIGCSEやAレベルの試験を控える高学年の生徒の場合、ガーディアン宅に一緒に同時期にステイする小さい子のお世話係やガーディアンの飼い犬の散歩係、時にはガーディアンから「犬を洗ってくれ」、はたまた「餃子を作れ」などのタスクを課されて嫌々やらされる子もおり、じっくり勉強する時間が取れないので、ステイするより寮に留まって勉強したいという子もけっこういます。

ホリデー期間中は学校の寮に留まらずとも、事前に学校に届け出をすれば現地の友人宅に外泊することもできます。寮生は日頃の寮生活に不満はないにしても、やはり外に出ることはリフレッシュになるので、我が家にもよく次男の友人が泊まりに来ます。

また、ホリデー期間中の過ごし方としては、その休暇に合わせて日本からご家族がマレーシアに訪ねてきて、親子水入らずで一緒に休暇を過ごすというケースも見られます。渡航規制が緩和されている今の状況下では、このように家族で一緒に過ごされる機会も多くなるのではないかと思います。

 ガーディアン が出動した具体的事例

Kana
Kana
ここで、1つのガーディアン出動ケースをご紹介します。

生徒さんが怪我をしたり病気になったなどの緊急時には、必要に応じてガーディアンが出動します。

先日、私がガーディアンを務めている生徒が夜間に病院に運ばれました。

Photo: 手当を受けた病院はかなり立派

その日はちょうどお休みの最終日で学校に次男を送り届けようと運転中だった私は、ガーディアンサポートをご利用いただいている生徒さんの具合が悪いので「彼を病院に連れて行く」という連絡をハウスミストレス(寮母の先生)とその子の親御様の双方からもらいました。

私はハウスミストレスの先生と連絡を取り合い、状況を把握して生徒が運ばれた病院に急行しました。寮母は当然その子に付き添い病院に来たのですが、彼女は寮全体の監督者の立場であるので、なるべく早く寮に戻る必要があります。なので、病院で私が合流した後、彼女は寮に戻り、その後は私が生徒さんの点滴が終わるまで3時間ほど付き添いました。

その様子を日本で心配している親御さんにLINEで動画を送り、点滴が終わり次第寮に戻れることを伝え、治療後に生徒さんを寮に送り届けたのは夜の23時過ぎでした。

私がすぐに病院に駆けつけたことでハウスミストレスの先生は早々に寮に帰って自分の職務に戻ることができ、心配していた日本の親御様の不安を取り除くこともでき、何より心細い思いをしていた生徒本人も私が付き添ったことで安心してくれた様子でした。

こういった緊急時対応こそが、ガーディアンの主な任務なのです。

緊急時対応だけではない ガーディアン の仕事

Kana
Kana
ガーディアンの任務は、緊急時対応以外にも多岐に渡ります。
Shingo
Shingo
どんなこと?

例えば、私たちのガーディアンサポートでは次のことをしています。

緊急時以外の弊社ガーディアンの仕事

  • コロナウイルスが猛威を奮っている時期は注意喚起します
  • 感染してしまった生徒には食べやすいものを届けます
  • 学校のイベントで表彰される時にはその様子を撮影して親御様に報告します
  • 進路に悩む時には一緒に考えます
  • お金の使い方や携帯電話の使い方も教えます
  • マレーシアで学んで欲しいことを生活の中で伝えます

上記に列挙したようなことが、親御様の代わりであるガーディアンの任務です。同じように子育てをしている私たちだからこそ、気付く点も多いのです。

私は、ガーディアンを務めさせていただく生徒さんには、あらゆることを制限するのではなく、制約のある生活の中でも情報を積極的に取り、知恵を絞り、安全に学び、逞しくなって欲しいと思っています

生徒さんがステイで泊まりに来た際、親御様には「特別なことはしません、私の息子と同じように扱います」とお伝えします。

生徒さんには、我が家という環境においても我が家の子同然に扱われることで、少し困ってもらい、制約下でも知恵を絞り工夫してほしいと思っているのです。

このようにガーディアンは、お子様の留学生活を支える大切な役割を担っていると私たちは考えています。

弊社ガーディアンの強みとして、特にケンブリッジ式カリキュラムの知識が豊富にありますので、学習方法の相談進路相談にも乗ることができます。

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ガーディアン まとめ

Shingo
Shingo
ガーディアンもいろんな形があるんだね。
Kana
Kana
親御様には、過保護になり過ぎずにニーズにあったガーディアンサポートを選んでいただきたいですね。

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次回に続く

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