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ケンブリッジ式インターで中等教育を修了するには避けて通れないIGCSEですが、我が家の息子はIGCSEの2年目となるYear11の1学期が終わりました。
今回は、Year11の1学期を振り返り、良かった点と悪かった点、そして1学期の成績から見えてくる本試験までの課題について整理してみました。
Year11の1学期が終わりました – IGCSEに向けてついに自走し始めた息子、この覚醒は本物か!?
Year11の1学期はどんな状況だったか?
息子の学校では、校長先生が「完全にコロナ前のノーマルに戻す」と宣言し、これまで中止となっていたハウスシンギング(合唱大会)、ハウスフットボール(サッカー大会)、ハウスアスレティック(陸上競技会)、ハウスクロスカントリー(マラソン大会)が順次復活し、以前のような忙しいボーディングスクールの日常が戻ってきました。
昨年度(Year10学年末)の息子成績は、正直なところ芳しいものではなかったため、ここからどうやって学力の底上げをしていくのか悩ましいところです。
Year10を終えた時点では、IGCSEの勉強のために学校の近所に引っ越してボーディングから通学生に切り替えるプランがあった我が家ですが、息子との話し合いの結果、ボーディングを続けたいという彼の希望を通すこととなり、その代わりに寮でもしっかり勉強するという約束をして1学期を送り出しました。
そのYear11の1学期ですが、息子の課題は大きく次の2つです。
- 英語、中国語は学校の勉強で完結させる
- グレードD・グレードCだった科目を底上げしていく
これを踏まえ、1学期の振り返りと2学期に向けて課題を抽出してみます。
1学期の成績結果
成績の評価基準
息子の学校では…