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コタキナバルのケンブリッジ式インターナショナルスクールの最終学年Year11の1学期が終わりました。
2021年は IGCSE の最終試験が控えている勝負の年です。その IGCSE に向けた1学期が終わったところで、成績から見えてくる課題について、早速振り返りをしてみました。


【#52】 IGCSE に向けてYear11のTerm1が終わりました(第1学期の総括) -コタキナバルの母が暴走気味に次男の成績を大公開-

Term1はこんな状況でした
Term1もオンライン授業のまま最終日を迎えました。
ケンブリッジ式インターナショナルスクールに通う私の次男は、2020年9月7日から新学年Year11としての学校生活がスタートしました。
しかし、それから1ヵ月後の10月7日には再び条件付きロックダウン(CMCO: Conditional Movement Control Order)が始まり、オンライン授業に逆戻り…
Year11としては、たった20日の登校でした。
楽しみにしていたスポーツデー(運動会)も、Fall Festival(文化祭的なイベント)も、アクティビティーも全てキャンセルとなり、その代わりオンライン授業内容が濃さを増したTerm1。次男の部屋を覗くと、たいがいは机に向かってパソコンを見ている。そんな毎日でした。
今年の初めにロックダウン(MCO: Movement Control Order)で登校できなくなった時には学費が5%割引されましたが、今回はその割引もなく満額請求されました…(苦笑)
現在、Year11となる次男は、学年の最後(2021年5月)には卒業試験となるIGCSEを受けなければならず、IGCSEの模擬試験(Mock)は年明け早々の1月下旬に予定されています。
模擬試験と言えど、定期考査の少ないインターナショナルスクールでは自分の成績を知る重要な機会になり、さらにはその模擬試験の結果がAレベル進学やファウンデーションコース進学への出願する時のスコアとなるので、一切手を抜けません。
我が家は、1歳年上の長男はIGCSE修了後の今年大学のディプロマコースに進学しましたが、13ヵ月違いで生まれた年子の次男は驚くほどに違うタイプに成長し、来年のIGCSE修了後はAレベルを目指す予定です。
Term1の成績とYear10からの伸び
皆さんにも分かりやすくお伝えするため、昨年度(Year10)最終試験からどれだけ成績が変わったのはを比較してみます。