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ケンブリッジ式インター校ではYaer10からスタートする IGCSE で学ぶ科目を事前に選択する必要があります。
2020年12月、学校主催の IGCSE 説明会に出席してみましたが、その後に浮かんだ疑問点を先生に確認してみました。
これでようやく、 IGCSE の仕組みと息子の学校の独自ルールを理解することができました。
IGCSE説明会で抱いた疑問について先生に確認してみた件
IGCSE 説明会から浮かんだ疑問点
そこでの大きな収穫は、IGCSEの全体的なストラクチャーが分かったことと、ケンブリッジ式とは別の我が校独自のIGCSEに関するルールが存在するので、その独自ルールを理解することができたという2点です。
その後、冬休みの間にIGCSEについて息子とじっくり話す時間を作り、各科目のシラバスを読んでざっくりと彼の興味が文系にあるのか理系にあるのかを話してみたり、昨年度のIGCSEの全世界の成績結果を一緒に見てどの科目が良い成績を取りやすいのかを確認したりしました。
IGCSEをYear10から履修するに当たり、説明会以降に浮かんできた疑問点は以下の5点です。
- Add mathsの履修の可否の左右する基準とは?
- Add mathsを履修する生徒の割合は?
- IGCSE科目としてのPEって何?
- IGCSE以外の科目であるEALとTransferable Skillsの内容は?
- 現時点で考えているIGCSE科目の組み合わせは可能?
以上の5点について、具体的にAssitant Head of Secondaryの先生に確認してみました。
Add mathsの履修の可否を左右する基準
これは我が校独自のルールですが、Year9のMathsの最終成績でグレードB以上の成績を修めないとIGCSEの2年目で履修するAdd maths(上級数学)を履修することが許されないとされています。
要するに、ある程度数学ができる子じゃないとAdd mathsは取れませんという“足切り基準”を設けているのです。