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【#85】英豪本国と同じ学位が取得できて学費は激安! モナッシュ 大学はじめ海外大学マレーシア分校お勧め10選

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今回は、マレーシア国内にいながらにしてイギリスやオーストラリアの大学で学び学位が取れる海外分校型大学をご紹介します。

マレーシアの海外分校型大学は本国と比べて学費もかなり安く、人気の大学となっています。

今回はお勧め10校の概要をまとめてみましたが、マレーシアで特に人気が高いのは豪 モナッシュ 大学と英ノッティンガム大学です。

Shingo
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ふむふむ、興味津々…
Kana
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学費や生活費も安くて、本国と同じ学位が取得できるのが大きな魅力なんです!

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【#85】英豪本国と同じ学位が取得できて学費は激安! モナッシュ 大学はじめ海外大学マレーシア分校お勧め10選

帰国生枠で日本の大学を受験するのもありだけど…

Shingo
Shingo
教育移住のゴールを考える時、最終教育機関となる大学の選択については常に悩ましい問題です。
Kana
Kana
大学で日本に帰国し、日本の大学に帰国子女枠で受験するのも方法のひとつですね。

ですが、マレーシアのインター校で学んだ子供たちにとって、日本の大学を目指すというのは、大学入試の仕組み上、必ずしもベストの選択とは言えなさそうです。

というのは、例えばケンブリッジ式インターナショナルスクールで学んだ子供がインター校を卒業して日本の大学を受験するには、中等教育卒業試験(IGCSE)を修了しただけでは大学の受験資格がありません。IGCSE修了後、1年半から2年かけて大学受験資格であるAレベルの資格を取得してからでないと募集要項の要件に当てはまらないのです。

つまり、インター校の中等教育(Year11)を卒業しただけでは日本の大学に進学できず、インター校卒業後にAレベルコースや国際バカロレアのディプロマコースといったいわゆるPre-Universityプログラムに進学し、大学受験資格を取得するのが必須なのです。

具体的な例を見てみると、帰国生からの人気も高い国際基督教大学(ICU)の募集要項を見てみると、以下のようにAレベルの修了が要件となっています。

引用元: 国際基督教大学 “2021年度4月入学帰国生入学試験概要

マレーシアのイギリス式インター校を卒業して、その後のPre-UniversityプログラムとしてAレベルや国際バカロレアで学んだ場合でも、その修了資格を取得するのは多くの場合19歳となります。

もちろん大学に進学する基準は年齢ではありませんが、仮に日本の国際バカロレア(IB)の高校に通っている生徒は高校3年生(18歳)の終わりにIB Diploma(修了資格)が取得できますので、マレーシアのインター校の生徒は日本の生徒よりも数ヵ月長く勉強してからでないと大学に入れないことになります。

マレーシアで大学進学を目指すという選択

Shingo
Shingo
では、マレーシアのインター校で中等教育を卒業した高校生の進路には、どんな選択肢があるんでしょう?
Kana
Kana
はい、大きく分けて次の3つの選択肢があります。
  1. マレーシアの私立大学に進学する
  2. マレーシアにある海外分校型大学に進学する (←今回注目)
  3. マレーシア以外の国に進学する

マレーシアの国立大学は“マレー人優先”の制度をとっており、まず入学段階でマレー人(マレーシア国籍の華僑は含まず)優先となり、授業の多くはマレー語で行われるため、日本人留学生にはあまり望みがありませんが、私立大学は英語の授業が主流なので日本人留学生にとって有効な選択肢です。

国立・私立いずれの大学も、日本のような一斉入学試験は設けていません。大学が要件とする高校の成績を満たして書類選考を突破すれば、入学することができます。つまり、成績の書類審査だけで入学できるのです。

海外分校型大学とは?

Shingo
Shingo
では、マレーシアにはどんな私立大学があるのでしょう?
Kana
Kana
はい、マレーシアにはいろんな私立大学がありますが…

今回は、上記マレーシアにある海外分校型大学に注目してみることにしたいと思います。

海外分校型大学とは、イギリスやオーストラリアを本校とする大学が、本国以外の国にキャンパスを持ち、本校と同じカリキュラムを提供する大学のことを指します。

通うキャンパスが本国でないだけで、学ぶ内容も取れる学位もすべて本校に準じています。また、希望があれば本校に留学することも可能です。

要するに、マレーシア国内のキャンパスに通いながら、イギリスやオーストラリアの大学を卒業したのと同じ学位が取れるという大きなメリットあるのが海外分校型大学の特長です。

マレーシアには海外分校型の大学が10校もあり、いずれも本国本校と同じカリキュラムを提供し、同じ学位の取得が可能です。

最大のメリットは、学費がマレーシア価格で非常に安いことです。ここで、代表的な2つの海外分校型大学の学費を比較してみようと思います。

【例1】英国 ノッティンガム大学 マレーシア校

Kana
Kana
まずは英国ノッティンガム大学から。

ノッティンガム大学(University of Nottingham Malaysia)は、2021年QS世界大学ランキング99位、イギリスの研究中心の名門国立大学24校で構成される Russel Group の中の一校で、イギリス国内のランキングでも常に20位以内に入る超名門校です。

ここではマレーシア分校の学費がいかに安いのかをイギリス本校と比較するため、同じ会計学部に留学したと仮定して、それぞれの年間の学費を比較してみます。

🇬🇧 イギリス本校 🇲🇾 マレーシア分校
£18,420
(2,776,402円*)
RM48,000
(1,272,000円**)

*1£=150.7円 **1RM=26.5円 (2021年3月現在)

その差額、なんと150万円!マレーシア分校の学費はイギリス本校比で半額以下(45.7%)の学費です。これは1年間のみの比較です。

【例2】豪州 モナッシュ 大学 マレーシア校

Kana
Kana
続いて、もう1校いってみましょう!

モナッシュ大学(Monash University Malaysia)は、2021年QS世界大学ランキング55位、オーストラリア国内でもトップ8位で構成される Group of Eight のメンバーです。

同じビジネス学部に留学したと仮定して、オーストラリア本校とマレーシア分校のそれぞれの学費を比較すると以下のとおりです。

🇦🇺 オーストラリア本校 🇲🇾 マレーシア分校
AUD30,200
(2,521,643円)*
RM43,680
(1,157,520円**)

*1AUD=83.5円 **1RM=26.5円 (2021年3月現在)

その差額、なんと136万円!マレーシア分校の学費はオーストラリア本校比でやはり半額以下(45.9%)です。これも、もちろん1年間のみの学費です。

繰り返しになりますが、取れる学位(Bachelor’s degreeやMaster’s degreeなど)は同じです。発行される卒業証書も同じです。

日本人にはあまり馴染みのない海外分校型大学ですが、例えば日本一学生の数が多くキャンパスの数も多い日本大学を卒業すると、どこのキャンパスで学んでも日本大学の卒業証書であり、日本大学の学位を取得できますよね。マレーシアの海外分校大学は、あくまで“マレーシアキャンパス”という位置付けなので、日大の例と同じということなのです。

さらに学費以外のコスト面で言えば、留学した場合には渡航費用に加えて生活費がかかるので、これを加えるとさらに支出額の差は広がります。

また、マレーシア校に在学中に交換プログラムで本校に留学することも可能で、学部によって期間や条件は異なりますが、本校への留学中の学費はマレーシア校に払う学費でまかなわれますので、かなりお得感があります。

Shingo
Shingo
本校に直接留学するのがバカらしくなっちゃうくらいの差がありますね…
Kana
Kana
どうりでアジアの諸外国の学生がこぞってマレーシアに留学するわけで、海外の学生はみんな賢く留学してます。

海外大学マレーシア校の入学要件

Kana
Kana
マレーシアにある海外分校型大学も、本校と同じように入学には条件(リクワイヤメント)があります。

マレーシアのインター校から入学を目指す場合の要件は、Aレベル、国際バカロレア(IBDP)などのPre-Universityプログラムを修了していることが基本です。ただし、それぞれの大学にはファウンデーションコースがあり、いったんファウンデーションコースに入ってから本科(バチェラーコース)への進学を狙うことが可能です。その場合、IGCSEの成績で入学条件(リクワイヤメント)を満たせば進学のチャンスがあります。

もし日本から留学するという場合は、日本の高校の卒業資格と英語能力を示すためのIELTSのスコアが必要条件となります。(マレーシアのインター校からの場合は、英語能力の資格証明はほとんどの場合で不要です。)

マレーシアにある海外分校型大学お勧め10選

Kana
Kana
それでは、以下にマレーシアにある海外分校型大学10校のご紹介と、それぞれの入学要件をまとめました。

マレーシアにある海外分校型大学を見る前に、まずは予備知識として日本の大学のQS世界大学ランキングを見ておきましょう。

引用元: QS Top Universities https://www.topuniversities.com/

それでは、上記の日本の大学の順位を踏まえて、以下のマレーシアにある海外分校型大学を見ていきましょう。

なお、各校の入学基準の尺度を統一するため、すべての大学の「ビジネス学部」の入学基準とさせていただきました。

1. Monash University Malaysia
モナッシュ 大学マレーシア

【公式HP】https://www.monash.edu.my/
【本国】豪州
【QS世界ランク】55位
【場所】クアラルンプール
【入学基準/ファウンデーションコース】IGCSEで5C以上
【入学基準/本科】Aレベルで7以上 (A以上=5, B=4, C=3, D=2, E=1, U=0)
【一言】オーストラリアのトップ8大学で構成する Group of Eight の一校。ファウンデーションコースはクアラルンプールにある Sunway College (MUFY) が提供する。

2. University of Nottingham Malaysia
ノッティンガム大学マレーシア

【公式HP】https://www.nottingham.edu.my/
【本国】英国
【QS世界ランク】99位
【場所】クアラルンプール
【入学基準/ファウンデーションコース】IGCSE 5B以上, IBMYP 5,5,5,5,5以上
【入学基準/本科】Aレベル BBB以上 / IBDP 30点以上
【一言】英国のトップ24大学で構成する Russel Group の一校

3. Heriot-Watt University Malaysia
ヘリオットワット大学

【公式HP】https://www.hw.ac.uk/malaysia/
【本国】英国
【QS世界ランク】301位
【場所】クアラルンプール
【入学基準/ファウンデーションコース】IGCSE 5B以上, IBMYP 6,6,6,5,5
【入学基準/本科】Aレベル CCC以上 / IBDP 25点以上
【一言】スコットランドの名門私立大学

4. Newcastle University Medicine Malaysia
ニューカッスル大学医学部マレーシア校

【公式HP】https://www.ncl.ac.uk/numed/
【本国】英国
【QS世界ランク】152位
【場所】ジョホールバル
【入学基準/ファウンデーションコース】IGCSE 4A1B以上
【入学基準/本科】Aレベル BBB以上 / IBDP 30点以上
【一言】英国のトップ24大学で構成する Russel Group の一校の医学部

5. Xiamen University Malaysia
厦門大学マレーシア分校

【公式HP】http://www.xmu.edu.my/
【本国】中国
【QS世界ランク】432位
【場所】クアラルンプール
【入学基準/ファウンデーションコース】IGCSE 2B3C以上
【入学基準/本科】Aレベル CC以上
【一言】福建省の厦門(あもい)に本校を構える中国でも毎年トップ20位前後にランクされる屈指の名門大学

6. RCSI & UCD Malaysia
アイルランド王立医学院&ユニバーシティカレッジダブリン マレーシア

【公式HP】https://www.rcsiucd.edu.my/
【本国】アイルランド
【QS世界ランク】177位 (University College Dublin)
【場所】ペナン
【入学基準/ファウンデーションコース】IGCSE 3A2B以上
【入学基準/本科】Aレベル 2C以上 及び IGCSE4C以上
【一言】アイルランドの大学の医学部ペナンキャンパス

7. University of Reading Malaysia
レディング大学マレーシア

【公式HP】https://www.reading.edu.my/
【本国】英国
【QS世界ランク】205位
【場所】ジョホールバル
【入学基準/ファウンデーションコース】IGCSE 5C以上
【入学基準/本科】Aレベル BBB以上
【一言】英国の名門国立大学の一角

8. University of Southampton Malaysia
サウサンプトン大学マレーシア

【公式HP】https://www.southampton.ac.uk/my/
【本国】英国
【QS世界ランク】90位
【場所】ジョホールバル
【入学基準/ファウンデーションコース】IGCSE 5B以上, IBMYP 24以上
【入学基準/本科】Aレベル AAB以上 / IBDP 34点以上
【一言】英国のトップ24大学で構成する Russel Group の一校

9. Curtin University Malaysia
カーティン大学マレーシア

【公式HP】https://www.curtin.edu.my/
【本国】豪州
【QS世界ランク】217位
【場所】サラワク州(東マレーシア・ボルネオ島)
【入学基準/ファウンデーションコース】IGCSE 5C以上
【入学基準/本科】Aレベル 5点以上(A*=6, A=5, B=4, C=3, D=2, E=1)
【一言】オーストラリアの理工系大学

10. Swinburne University of Technology Malaysia
スウィンバーン工科大学マレーシア

【公式HP】https://www.swinburne.edu.my/
【本国】豪州
【QS世界ランク】372位
【場所】サラワク州(東マレーシア・ボルネオ島)
【入学基準/ファウンデーションコース】IGCSE 5C以上
【入学基準/本科】Aレベルで3つの合格が必要
【一言】オーストラリアのビジネス系も強い理工系大学

Kana
Kana
入学要件を比べても、いずれも決して望めないくらい高いレベルではないことが分かりますね!
Shingo
Shingo
本当だね。
Kana
Kana
つまり、海外分校型の大学は狙いやすいし本国の学位も取れて学費も安いという大きなメリットがあるんです。

ほとんどの大学の学部は3年で修了しますので、学部入学前に1年間のファウンデーションコースから入っても、トータル4年で学位取得となります。

Shingo
Shingo
これって、Aレベルのあるインター校だとほとんど説明されないことだよね。
Kana
Kana
そうなんです。結構お得な選択肢なのにね。

なので、ファウンデーションコースへの進学も視野に入れて、Aレベルに進学する必要があるのかどうかをしっかり考えないといけないですね。

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まとめ

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次回に続く

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