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2020年末に クアラルンプール 近郊のリゾートと言われるGenting Highlands(ゲンティンハイランド)に遊びに行ってきました。

中国式寺院やカジノといった観光スポットがあるだけでなく、家族で楽しめるアウトレットモールやイチゴ狩りスポットができ、 クアラルンプール から時間をかけずに来られる観光地としてお勧めです。

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クアラルンプール の高尾山“Genting Highlands”で、大仏詣とイチゴ狩り

ゲンティンハイランドには何があるの？

その標高は1,700mほどで、クアラルンプール都心と比べると気温も16～27度と涼しく、暑さを凌ぐことができて快適に過ごせるそうです。

観光案内やマレーシア関連ブログを読むと、リゾートホテル、カジノ、テーマパーク、アウトレットショッピングモールなどの施設があり、クアラルンプールの地元っ子にとっても人気のスポットとなっているそうです。

そういう我が家は、カジノにもアウトレットでのショッピングにもインドアテーマパークにも興味がないので、今回はそのランドマークの1つであるチン・スウィー洞窟寺院(参照: Trip Advisor)というお寺に年末の参拝をし、その後、ゲンティン・ストロベリーレジャーファーム(参照: Trip Advisor)というイチゴ農園で年末に食べるイチゴの収穫に行ってきました。

 クアラルンプール からゲンティンハイランドへ

Google Mapのナビで検索すると、我が家からは45分ほどで到着できる距離にあり、年末のある日、高速道路を使って息子と2人で出掛けてきました。

山道に差し掛かると、ゲンティンハイランド入口のサイン。

その後も、ズンズンと車で山奥に登っていきます。

チン・スウィー洞窟寺院で大仏詣

最初の目的地であるチン・スウィー洞窟寺院(参照: Trip Advisor)に到着。

お寺入口の山門。さすがチャイニーズ寺院、派手です(笑)

そして見てください、この壮観な眺め！山寺の雰囲気プンプンの九重の塔。

じゃーん！
うーん、どう見てもほぼ高尾山(笑)

眼下にはゲンティンハイランドの街が一望できます。

麓からロープウェイで登ってくることもでき、その山頂駅から洞窟寺院までは徒歩でわずかの距離です。

んっ？

背景の山に埋もれて何やら大仏らしき影。近寄ってみると…

うーん、でかい！(笑)

立派な大仏様に、心の中で本日の参拝の御礼をお伝えする。

たいして古いお寺でもないので、正直、これといって趣もすごいところもない寺院ですが、チャイニーズ寺院の雰囲気だけは味わうことができたかな(笑)

 

境内の中には、派手な天女のオブジェや…

孫悟空らしき像も見かけました。

“いったいこの寺のコンセプトは何なんだ？”と頭の中で疑問を感じながら、息子と2人参拝を終えました。

 

ちなみに、今回我が家は車で行きましたが、公共交通機関を利用して行く場合、KLセントラル駅からゲンティンハイランドの麓の駅までバスで1時間ほどで来ることができます。そこからロープウェイを利用すれば、チン・スウィー洞窟寺院まで登ることができます。

イチゴ農園でイチゴ狩り

続きまして本日のメインイベント、ゲンティン・ストロベリーレジャーファーム(参照: Trip Advisor)でのイチゴ狩り！

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Genting Strawberry Leisure Farms

イチゴ農園の正面玄関。

入場料は、大人15リンギット(390円*)、子供10リンギット(260円*)
*1RM=26円で計算

正面入口から入場すると、左右にラベンダーなどのお花畑が広がり華やかな雰囲気。

広い園内ですが、我が家は正面突き当たり左奥のほうのイチゴ畑に向かいます。

ということで、ここでイチゴ狩りの料金表示を確認。

100g当たり8リンギット(208円*)とのことで、日本と比べると安い値段です。ちなみに、イチゴ狩りをしてる間はその場でイチゴを食べたらダメだそうです。
*1RM=26円で計算

そして、1つのバスケットには3人まで。かつ、いったんハサミを入れて採ったイチゴは購入意思があるものと見做されて買わないといけないルール。

ということで、イチゴ畑を見渡すとこんな感じ。

さっそく真っ赤に実ったイチゴを発見。

うーん、新鮮で美味そう！

息子も手際良くイチゴを収穫します。

あっという間に丸々とした大きなイチゴがバスケットにたくさん！

収穫後はお会計。たくさんのお客さんが並んでいます。

早速、イチゴを計量。

我が家の収穫は、約500gで40.80リンギット(約1,060円*)。大盛り2パックでこの値段なら満足です。

マレーシアは気候が熱いので、ゲンティンハイランドのイチゴも大して甘くはありませんが、とにかく新鮮なので、我が家はちょっと甘くしたイチゴミルクにしていただきます。

園内には飲食コーナーもあり、ここのイチゴソフトクリームは美味しいと評判らしいのですが、この日は残念ながらコロナの影響もあってお客さんがあんまり来ないから、ソフトクリームは仕込んでないとのこと。

以上がイチゴ狩りレポートでしたが、感想としては、スーパーでは売ってない新鮮なイチゴをたくさん買うことができたので、非常に満足することができました！

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まとめ

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次回に続く

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