マレーシアの日常生活

【#123】コタキナバルのある「東マレーシア」から「西マレーシア」のクアラルンプールへ 引っ越し 準備を開始しました

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2021年7月に次男がインター校を卒業し、いよいよ次の進学先であるクアラルンプールへの 引っ越し が9月末に迫ってきました。

コタキナバルのある東マレーシアから、マレー半島側の西マレーシアへの 引っ越し は、結構大変です。

今回は備忘録も兼ねて、東マレーシアから西マレーシアへの 引っ越し 準備について書いてみたいと思います。

Shingo
Shingo
引っ越しって面倒くさいし大変だよね。
Kana
Kana
大変ですけど、心機一転でワクワクします!

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【#122】コタキナバルのある東マレーシアからクアラルンプールのある西マレーシアへ、いよいよ 引っ越し 準備を開始しました

コタキナバルの地に降り立って3年5ヵ月

Kana
Kana
これまでブログで何度か触れてきましたが…

私と2人の息子との母子留学生活は3年5ヵ月前の2018年4月にマレーシアのコタキナバルでスタートしました。それは、ちょうど私がシングルマザーになって10ヵ月が経った頃でした。

元夫は海外生活にはまったく興味がなく、結婚生活を続けていたら今私たちはここ居なかったと思います。元夫を説得してマレーシアへの教育移住を成し遂げる労力も、当時の私は使わなかったと思います。

というわけで、私はシングルマザーとなり気楽になったタイミングでマレーシアに来たのです。

マレーシア?なんで?」とハテナマークを顔に浮かべる友人をよそに、私はノリノリで東マレーシアのボルネオ島・コタキナバルの地に降り立ちました。

マレーシアを選んだのは、母子留学で親子でビザが取得できるからです。理由は、ただそれだけでした。

どのビザで移住するのが良いのか?

Kana
Kana
振り返ってみれば、これまでのマレーシア生活では本当にいろんなことがありました。

今では笑い話ですが、当時は深刻に「どうしよう…」と思う出来事もたくさんありました。

ご縁があって、当初予定になかったコタキナバルでの現地就職も経験しました。マレーシア人と共に働くこと、再び会社員になったことで、会社員としての不自由を感じた反面、会社員のだからこそ守られていると感じることもありました。

日本人が外国で就労ビザを取得して働くということは、けっこう難しいことです。

会社は私にビザを取得させるために、たくさんの手間と時間、そしてお金を投資します。就労ビザの取得が許可されるためには、「どうしても採用したい人材だ」ということを移民局(イミグレーション)に認めてもらわなければなりません。

会社がそれを主張しても、「移民局がそのポジションに日本人は要らないと言えば就労ビザは許可されない」と、就職した時に人事担当の人から聞きました。

こんな経験から、就労ビザの重みを感じたものでした。

マレーシアでは日本人に向けた就職はチャンスが多くあります。しかし、ビザの取得と渡航までにはたくさんの手続と時間を要します。

一方で、子供の留学に付帯する保護者ビザは、条件が整えば取得できる取得難易度が低いビザです。

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ちなみに、保護者ビザ(ガーディアンビザ)というのは通称で、ビザの種別としては「Social Visit Pass」といいます。

マレーシアでは州単位で移民局があり、子供の年齢によって保護者にはビザが発給されない州もありますが、子供の留学生ビザに付帯して保護者ビザを取得するのが最も可能性の高い教育移住の実現方法です

実際に私は、「保護者ビザ」→「就労ビザ」→「保護者ビザ」と切り替えて今に至ります。

2020年、コロナパンデミックで雇用契約が切られた時も、保護者ビザに切り替えることでマレーシアでの生活を続けることができました。これは、親子留学を認めるマレーシアのビザ制度のおかげです。

新しいビザ発給の度にパスポートにはビザのステッカーが増えていきますが、ビザの切替や更新ができればマレーシアに滞在し続けることができるので、本当に有り難いことです。

子供が何歳まで母子留学できるのか?

Kana
Kana
ビザが発給されるかどうかは、留学生を受け入れる学校として教育省から認可を受けているかどうかに依存します。

たいていの場合、インターナショナルスクールと付く名前の学校はその認可を得ています。

しかし、英語でカリキュラムを提供しているローカル校が「○○インターナショナル・ハイスクール」という学校名を付けいていたりすることもあるので、ビザを取得することが前提の教育移住の場合、必ず事前に学校に確認する必要があります

留学生を受け入れる認可が一時的に停止となっている学校や、過去には受け入れていたけど現在は受け入れていないため認可を得ていない学校が稀にあります。

留学生に対するビザは、通常その学校の最終学年まで発給されます。しかし、学生ビザに付帯する保護者ビザに対しては、州によって条件が違う場合があります。

私が確認したところ、クアラルンプール連邦直轄領やセランゴール州にある学校では、18歳の生徒の保護者はガーディアンビザ取得は認められません。「マレーシアでは17歳で高校を卒業するため」というのが理由だそうです。

しかし、ヌグリ・スンビラン州では、子供が18歳以上でも学校に在籍する限り、保護者ビザ取得を認めています。今、私が住むサバ州でも、ヌグリ・スンビラン州と同じ条件です。

このように、ビザ取得の条件は州によって違いがあるということです。

したがって、母子留学で子供の年齢が18歳に近づいている場合、必ずその州の条件の確認が必要です。

Shingo
Shingo
ややこしいよね。

ビザを理由に 引っ越し !?

Kana
Kana
教育移住の生活で常に最優先に考えなければならないのがビザなのですが…

この度、我が家は3年5ヵ月もの間慣れ親しんだコタキナバルを離れ、クアラルンプールのある西マレーシアに引っ越すこととなりましたが、実はこれもビザがある意味で起因していると言えます。

次男が進学先を「クアラルンプールのAレベルコースのある学校」と決めた時、真っ先に調べたのはクアラルンプール連邦直轄領やセランゴール州などのビザの条件です。

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調べて分かったのは、選ぶ学校や学校の種類によっては保護者ビザが取得できない可能性があるということでした。例えば、カレッジの大学予備課程(Pre-Universityプログラム)や大学のファウンデーションコースでは、保護者ビザは発給してもらえません。

薄情な次男は、「僕がカレッジやファウンデーションコースに行ったら、ママは日本に帰らなきゃね」と言いましたが、私にも私の人生がありまして、もし今「日本に帰りますか?帰りたいですか?」と聞かれたら、答えは「No!」です。まだまだ日本には帰りたくないし、マレーシアでの暮らしを続けたい。

でも、進学先の学校によって保護者ビザが取れない場合もあるし、コタキナバルではもう保護者ビザを更新することはできません。

さあ、どうするか…

それなら就職しちゃえばいいか!

ということで、前職を退職してから1年以上経った2021年5月、クアラルンプールで新しい仕事を見つけました。

私はその会社から就労ビザを発給してもらうこととなり、次男は進学先の学校で学生ビザを取る予定です。

これで、当面のビザの問題は解消されることとなりました。

Shingo
Shingo
強者だな(笑)

 引っ越し の準備

Kana
Kana
さて、いよいよ引っ越し準備です。

同一州や近隣地域での引っ越しならそれほど大変ではないかもしれませんが、ボルネオ島・コタキナバルのある東マレーシアから、マレー半島・クアラルンプールの西マレーシアに引っ越すとなると、同じマレーシア国内といえど、そう簡単ではありません。

我が家の引っ越しタスクを整理すると、以下のとおりです。

  1. 新居となる物件選び
  2. 航空券手配と荷物量の把握
  3. 車の移送
  4. 猫の移送届出
  5. 引っ越し先のWiFi(インターネット)の手配
  6. 引っ越し当日の移動手段確保
  7. 退去する部屋の解約

私は今回、引っ越し業者は使わないことに決めました。

なぜなら、引っ越し業者と名乗っていても、日本の引っ越し屋さんとは違い、「Value for Money」と言えるサービスでないことが多いからです。

駐在の方が使うような日通などの日系の引っ越し屋さんのサービスはかなり高価なので、母子留学中の私が個人で全額を負担するのはハードルが高すぎます。

なので、今回の引っ越しは自力でやります。

1.  引っ越し 先の新居となる物件選び

大学に入学したもののまだ一度もキャンパスに通えていない長男も、今後は一緒に住むことになります。なので、まずは長男が大学に通いやすいエリアを優先的に選びました。

住む街を決めて、生活導線を考慮しながらGoogle Mapに表示されるコンドミニアムをひたすらチェックし、気になる物件が見つかったら、iproperty.comなどの賃貸物件検索サイトで詳細を確認し、エージェントにメッセージを送る作業を繰り返しました。

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気に入った物件を複数のエージェントが掲載していることもあるので、それらエージェントすべてに連絡し、レスポンスが早く誠実に質問に答えてくれるエージェントに物件仲介をお願いすることにしました。

本来なら一度内見に行きたいところですが、ロックダウンで州を超えた移動が認められず、今回、内見はスマホの画面越しにリモートで見せてもらいました。

最終的に決めた部屋は、私はとても気に入っています。

同じコンドミニアムには同じ間取りでもう少し家賃の安い部屋も高い部屋もあったのですが、「なぜこの部屋を勧めるのか?」とエージェントに尋ねたところ、「オーナーが部屋を大切にしていて手入れが行き届いている」、そして「オーナーはとてもいい人だから」と教えてくれたので、迷うことなく契約することにしました。

2. 航空券手配と荷物量の把握

我が家は、今回クアラルンプールに猫を一緒に連れて行くため、航空会社は猫の同伴が許されるマレーシア航空(Malaysia Airlines)しか利用できません。いつもお世話になっているエアアジア(AirAsia)は、動物移送はできません。

フルサービスのマレーシア航空なら受託荷物は1人当たり35kgまで運べるので、引っ越しにはむしろ好都合です。

「35kg × 2人 = 70kg」の受託荷物が搭載できますがが、10kg追加するかどうかを現在悩み中です(笑)

3. 車輌の移送

コタキナバルに来てから買ったコンパクトカーは、日常の私の足です。

クアラルンプールでも車があった方が便利なので、車輌はクアラルンプールに持って行くことにしました。

車輌の移送手段は船便です。

友人が以前に使った業者さんにお願いして、移送する船を予約します。

移送のチャンスは月に3回、「コタキナバル港」→「サラワク港」→「クアラルンプール・クラン港」を巡回する貨物船に私の車を乗せて運んでもらいます。

車輌の移送費用は、RM1,640* (43,460円*)

*1RM=26.5円計算

さらに、到着地であるクアラルンプールのクラン港から新居まで車を運んでくれるドライバーを手配します。

Kana
Kana
率直な感想は、安いと感じます。

さらに、盗難覚悟の上での自己責任ではありますが、車に荷物を積むことが可能です。

私は、調理器具やタオル類、次男のギター、本を大量に積み込みました。これで飛行機に乗せる荷物の重量は大幅に抑えられます。

クアラルンプールの新居では買い出し等ですぐに車を使いたいので、私の車は一足先にコタキナバルの港を出発します。したがって、私たち自身が出発する日までは、短期のレンタカーを借りて生活を送ることとなります。

4. 猫の移送届

Kana
Kana
今回の引っ越しで最大の心配事が、猫の移送です。

自国ではないのでどのようなルールかやや不安なのですが、とにかく猫がかわいそうな目に遭うのだけは避けたい。

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マレーシア航空からは、以下の説明がありました。

  • マイクロチップ装着と狂犬病のワクチンをしてください
  • 当日、チェックインカウンターにキャリーに入れた状態で猫を連れてきてください
  • 1キロあたりRM22の追加受託荷物料を払ってください(手荷物35kgに含めず)

ほんとにこれだけ?

怪しいので、ローカルの友人と獣医にも確認して猫移送の情報を集めました。

すると、「動物局へ猫移送の届出がないと、クアラルンプールで空港から出られない」との情報を得ることができました。

早速、コタキナバルの動物局へ行き、猫移送の許可の申請をします。

5. WiFi(インターネット)の手配

コタキナバルでは自宅のインターネット回線は テレコムマレーシア(TM)の Unifi の一択です。その契約を保持したまま、クアラルンプールへの引っ越しをします。

実は、新居を契約する家賃にWiFi費用を含めるという承諾してもらっているので、実際は現在の Unifi の契約をクアラルンプールの新居に移転する必要はないのですが、2年契約という縛りがあり、解約するには違約金を払わなければなりません。

万一の際の新居に用意されるWiFiが機能しないリスクに備えて、現在の契約をそのままクアラルンプールの新居に持っていくことにしました。

Kana
Kana
そこで、引っ越しの手続をしにTMのサービスカウンターに行ってみると…

◉ 引っ越し手続は?
→「要らないよー

◉ 住所変更は?
→「しなくていいよー

◉ 今の家に次に住む人が困らない?
→「誰も困らないわよー

◉ ルーターはどうしたらいいの?
→「自分で持って行ってー

◉ 新居での工事?
→「新居のそばのTMに聞いてー

Kana
Kana
1時間半も待ったのにその回答か。。まだまだマレーシアのおおらかさを十分に理解していなかった…(苦笑)
Shingo
Shingo
ははは…

6.  引っ越し 当日の移動手段の確保

今の家からコタキナバルの空港まで、2人の友人に車を出してもらって送ってもらうことと、クアラルンプールの空港から新居までのドライバーを手配しました。

勝手知ったるコタキナバルでは、大きな車に乗っている友人の助けを借りて空港まで送ってもらうこととなりました。空港のカウンターまで荷物を運んでもらえれば、何の問題もありません。

しかし、勝手の分からないクアラルンプールでの移動は緊張します。SOP(ロックダウン下の行動基準)はいつ変わってもおかしくないこと、空港から新居に向けて出発できるまでに要する時間が読めないこと等を考慮すると、送迎会社に依頼するのが賢明です。

そう判断して、今回はクアラルンプールの友人が贔屓にしているドライバーの送迎サービスを手配することとしました。

7. 退去する部屋の解約

物件のオーナーは、必ずしも近くに住んでいるとは限りません。不動産投資の目的で、物件を所有し賃貸しているオーナーも多くいます。

私の現在の部屋のオーナーも、飛行機で2時間離れた場所に住んでいます。そのため、退去の際はわざわざ立ち合いに来てもらうことになります。

このオーナーはとても良い人なので申し訳ない気持ちが募りますが、現在の規制では州内でも飛行機での移動ができないようなので、「当日は、はたしてどうなるか?」といったところです。

退去の立ち会い確認で特に問題がなければ、預けているデポジットは最後の光熱費を精算した後に払い戻されます。

 

以上が、備忘録を兼ねたマレーシア国内の引っ越し事情でした。

Kana
Kana
引っ越し当日まで、念には念を入れてしっかり準備して乗り切ります!
Shingo
Shingo
頑張ってね〜
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まとめ

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次回に続く

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