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【#155】豪ビクトリア州カリキュラムと周辺住環境が魅力、 ペニンシュラ ・インターナショナルスクール・オーストラリア

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マレーシアにあるオーストラリア式カリキュラムのインターはわずか2校ですが、そのうちの1校でビクトリア州式カリキュラムを採用するペニンシュラ・インターナショナルスクール・オーストラリアを訪問してきました。

2018年に開校した同校は、英語力がまだ十分ではない生徒の受け入れも積極的で、自由を重んずるオーストラリア式カリキュラムと住みやすい周辺住環境、そしてリーズナブルな学費が魅力で、日本人の留学生に人気の学校の1つと言えるでしょう。

今回は、そのペニンシュラ・インターナショナルスクール・オーストラリアをご紹介します。

Kana
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寮もあってボーディングできて、魅力のある学校でしたね。
Shingo
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母子留学にも単身留学にも魅力ある環境ですね!

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【#155】豪ビクトリア州カリキュラムと周辺住環境が魅力、 ペニンシュラ ・インターナショナルスクール・オーストラリア

Contents
  1. 提携先の豪伝統校 ペニンシュラ ・グラマースクールとは
  2. 豪ビクトリア州式カリキュラムとは
  3. マレーシアの ペニンシュラ ・インターナショナルスクールとは
  4.  ペニンシュラ ・インターナショナルスクールを見学
  5. 【参考】オーストラリアと日本の小学校教育の違い
  6. よくある質問 (FAQ)
  7. まとめ

提携先の豪伝統校 ペニンシュラ ・グラマースクールとは

オーストラリア・ビクトリア州に1961年にわずか86人の生徒からスタートし、既に60年以上の歴史を持つペニンシュラ・グラマースクールは、現在、幼稚園からYear12まで1,400人を超える生徒が学ぶ私立のボーディングスクールです。

Peninsula Grammar
https://www.peninsulagrammar.vic.edu.au/

「ペニンシュラ」という名前の由来は、メルボルン都心部から南に下ったモーニングトン半島(Mornington Peninsula)にあるからです。

ペニンシュラ・グラマースクールは、急速に発展を遂げるモーニングトン半島で質の高い初等・中等教育を提供するというビジョンを掲げて、これまで繁栄を続けてきました。

80エーカーの広大なキャンパスで、ボーディングスクールとして生徒たちの全人的成長を目標として課外活動を重要視し、学業以外にもスポーツで輝かしい成功を収め、ビクトリア州中等教育修了証(VCE)の成績では常にトップクラスに入る名門校としてその名が知られています。

ペニンシュラ・グラマースクールの卒業生の主な進学先は、以下の通りです。

青字はQS大学ランキング2022で世界100位以内

オーストラリア

Monash University、Deakin University、RMIT、University of Melbourne、Swinburne University、Victoria University、La Trobe University、Australia Catholic University、Federation University Australia、University of Southern Queensland

アメリカ

Stanford UniversityPrinceton University、Georgetown University、University of California、Auburn University、Utah State University、University of Buffalo、Saint Mary’s College Athletics、Troy University、Minnesota State University、University of Toledo、University of Wyoming、University of Albany、Young Harris College

イギリス
University of Oxford、University of Greenwich、University of Sunderland、University of Central Lancashire、Cardiff University

また、ペニンシュラ・グラマースクールはアジアに姉妹校を展開し、現地パートナーとの協業の下、中国、インド、マレーシアで豪ビクトリア州式の質の高い教育を提供しています。

豪ビクトリア州式カリキュラムとは

オーストラリアには各州で教育省があり、それぞれの州の教育を司っています。

ビクトリア州教育省
https://www.education.vic.gov.au/

このうち、高校卒業資格のカリキュラムを管理しているのはVCAAという機関です。

Victorian Curriculum and Assessment Authority
https://www.vcaa.vic.edu.au/

小学校から中高までのカリキュラム概要

ビクトリア州では、小学校(プライマリー)と中高(セカンダリー)に渡り13年間のカリキュラムが組まれています。

  • 小学校:Foundation(6歳), Year1(7歳)~Year5(11歳)の6年間
  • 中高:Year6(12歳)~Year12(18歳)の7年間

ビクトリア州では幼稚園はなく、幼稚園の役割となる小学校準備課程(ファウンデーション)から小学校が始まり、Year12で高校卒業となります。

Foundation Stage (小学校準備課程〜Year2)

英語、算数、芸術、健康、哲学的教育の5つのカリキュラム分野と、集団の中での個人的・社会的スキルに焦点を当てた教育を実施しています。

Breadth Stage (Year3〜8)

英語、数学、理科に重点を置き、すべての学習分野で幅を広げ、十分に活用する学習を提供しています。

Pathway Stage (Year9~10)

幅広い教養を身につけ、後期中等教育課程(高校)でVCEの学習計画を立てる前段階の教育を行っています。

Victoria Certificate of Education : VCE (Year11〜12)

ビクトリア州の高校卒業資格(VCE)を取得する2年間の課程です。VCEを取得することで、生徒たちはオーストラリアをはじめとする世界の大学への進学資格を得ることができます。

ビクトリア州の高校卒業資格(VCE)の仕組み

VCEは、ビクトリア州の生徒の大半が中等教育を十分な成績で修了したことを証明する高校卒業資格です。VCEを取得することで、生徒たちはオーストラリアと世界の大学への進学を果たします。

VCEの構造

VCEのプログラムは通常2年間あり、「Unit」と呼ばれるモジュール式のカリキュラムとなっています。Year11での「Unit1」と「Unit2」が導入期、Year12ではより高度な「Unit3」と「Unit4」が実施されます。

オーストラリア国外で提供される海外のVCEプログラムは、一般的に5~6科目で構成され、VCEを取得するためには最低16のUnitを修了する必要があり、最大24のUnitを履修することができます。

評価

VCEは、内部評価(学校内)と外部評価(VCAA)の両方で確定します。「Unit1」と「Unit2」は内部評価、「Unit3」と「Unit4」は内部と外部の両方で評価されます。

ATAR (エイター)

オーストラリアの大学に進学するには、VCEの最終スコアをオーストラリアの全国統一基準である ATAR (Australian Tertiary Admission Rank) のスコアに変換し、ATARスコアを得る必要があります。

ATARはオーストラリアのほとんどの大学に入学するために必要なスコア基準で、平均ATARスコア(偏差値50のイメージ)は「70.00点」前後です。

ATARの詳細については、以下の記事をご参照ください。

【#131】英国式 IGCSE 修了後の1つの選択肢、マレーシアで学べる “オーストラリア式高校卒業資格” とは何か?“Go for it マレーシア教育移住日記”のブログにご訪問いただきありがとうございます。 前回のカナダ式高校卒業資格に続いて、...

マレーシアの ペニンシュラ ・インターナショナルスクールとは

Shingo
Shingo
それでは、ペニンシュラ・インターナショナルスクールをご紹介いたします。

学校の概要

Peninsula International School Australia(PISA)

【公式HP】https://peninsula.edu.my/
【設立】2018年
【通学/寮】通学・寮あり
【カリキュラム】豪州式(ビクトリア州)
【場所分類】都心近郊
【学費帯】安い(プロモ価格提供中)
【学年】幼稚園、小学校(Prep, Year1〜5)、中高(Year6〜12)
【公式SNS】YouTubeFacebookInstagram
【進路】セカンダリースクールをYear12で修了後、オーストラリアをはじめ世界の大学に進学

ペニンシュラ・インターナショナルスクール・オーストラリアは、2018年にセランゴール州のセティアエコパークに開校しました。

幼稚園から高校までの教育を提供していますが、2018年開校とまだ歴史が浅いこともあり、現在の最高学年はYear10の生徒たちです。

経営母体

ペニンシュラ・インターナショナルスクール・オーストラリアは、マレーシア証券取引所に上場する地元の複合企業、HCK Capital Group が運営しています。

HCK Capital Group
Education Business Sector

同グループの元々の主力事業は産業エンジニアリングとゴム関連製品の製造販売でしたが、2014年半ばに不動産開発と教育事業を柱とする企業グループへと多角的を遂げ、全国に教育都市を建設し、以下のとおりマレーシアのナショナルカリキュラムの学校やインターナショナルスクールを経営しています。

  • Peninsula International School Australia
  • Peninsula Private Schools
  • Imperial International & Private Schools

この他、HCK capital Groupでは、ソフトウェア開発、デジタルクリエイティブなどの事業領域がグループの成長を牽引しています。

住みやすい住環境の“セティアエコパーク”に立地

ペニンシュラ・インターナショナルスクール・オーストラリアは、クアラルンプール連邦直轄領の西、セランゴール州のシャーアラムというエリアにあり、クアラルンプールの中心であるKLセントラルからは、車で45分ほどの距離にあります。

クアラルンプール連邦直轄領の面積は、東京23区の約39%*、大阪市の約108%*の広さです。(*クアラルンプール連邦直轄領=243.6㎢、東京23区=627.6㎢、大阪市=225.3㎢)

学校の周辺は大手不動産ディベロッパーのSetia社が開発した「セティアエコパーク」という広大な郊外都市で、映画館もある大きなセティアシティモール(Setia City Mall)の他にも複数のモールがあり、母子留学するには快適で住みやすいエリアです。

セティアエコパークについては、以下の記事をご参照ください。

【#92】ここは母子留学の桃源郷か!? コスパGoodなインターが2校もあって住みやすい セティアエコパーク“Go for it マレーシア教育移住日記”のブログにご訪問いただきありがとうございます。 つい先日、息子と一緒に セティアエコ...
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 ペニンシュラ ・インターナショナルスクールの教育

学期

ペニンシュラ・インターナショナルスクールの1学年は、1学期(1月)、2学期(4月)、3学期(7月)、4学期(10月)の4学期制で、12月に学年が終わります。

幼稚園

アーリーイヤーは、4歳から5歳の子供たちを対象としています。

ペニンシュラ・インターナショナルスクールでは、モンテッソーリなどのすでに定評ある幼児教育メソッドを採用し、「遊ぶために学び、学ぶために遊ぶ」アプローチは、幼い子供たちが自発的に創造力・想像力を発揮できるような機会を提供しています。

プライマリースクール (小学校)

小学校(Foundation〜Year5)は、6歳〜11歳の生徒を対象としています。

小学校のカリキュラムは、生涯学習者としての知識とスキルを身につけることを目的としており、生徒たちは、世界や地域社会の一員として役割を果たせるよう、自分のまわりで起こっていることをよく理解し、認識できるようになるよう学習していきます。

ビクトリア州カリキュラムでは、学問的な内容とともに、社会性や情緒の発達を重視しており、好奇心、感情のコントロール、批判的思考、コミュニケーションといった重要なスキルを身につけることができるような教育プログラムが組まれています。

また、英語、数学では生徒1人ひとりのニーズに合わせるよう経験豊富な担任教師による指導を行っています。

一方で、理科、地理、歴史を統合した探求型学習を取り入れ、美術、音楽、保健体育、フランス語、中国語、マレー語、図工では、授業を楽しめるようなプログラムを導入しています。

そして、全領域でICTとデジタル学習を取り入れています。

セカンダリースクール (中高)

中高(Year6〜Year12)は、12歳〜18歳の生徒を対象としています。

セカンダリースクールのプログラムは、様々な学習体験を通して生徒の学力を伸ばすとともに、個人の成長を促し社会的責任を果たすことができる資質を身に付けることを目的として、幅広い分野にまたがる学際的な学習やアクティビティが用意されています。

最大25人のクラスでは、Year10までは識字能力と数的計算能力の向上に重点を置き、Year11〜12の高校卒業資格課程への移行に備えます。

中高生の年代では、身体的、感情的、社会的、学問的に大きな成長を遂げる重要な時期であることを認識し、カリキュラムと課外活動を通じて、生徒たち自らが学習や行動に責任を持つよう促していきます。

ビクトリア教育修了証(VCE)

Victorian Certificate of Education (VCE) は、オーストラリアのビクトリア州で高校(Year11, Year12)の教育課程を修了した生徒に与えられる高校卒業資格です。

VCEは2年間(計4学期)のコースで、Year11の科目は「Unit1」と「Unit2」、Year12の科目は「Unit3」と「Unit4」で構成されています。

ペニンシュラ・インターナショナルスクールでは、科目によって先取り教育を受けることができ、生徒がYear10で「Unit1」と「Unit2」、Year11で「Unit3」と「Unit4」の学習を終えることもできるような体制を整えています。

学費 (2022-24年まで)

Shingo
Shingo
次に、2022-24年度までのプロモーション学費をご案内します。
Kana
Kana
学費も魅力の1つですよね!

幼稚園

入学試験料 300RM
(8,700円*)
入学金 1,000RM
(29,000円*)
デポジット
(保証金)
4,175RM
(121,075円*)
授業料 4,175RM×4 terms
=16,700RM/年
(484,300円*)
リソース費 1,200RM/年
(34,800円*)
授業料
一括払割引
▲500RM
(▲14,500円*)

*1RM=29円(2022.6.1現在)で計算。

小中高

入学一時金

入学試験料 1,000RM
(29,000円*)
入学金 5,000RM
(145,000円*)
デポジット
(保証金)
各学年の1学期分の
授業料相当額
学生ビザ申請費 2,000RM
(58,000円*)
留学生管理費 9,800RM
(284,200円*)

*1RM=29円(2022.6.1現在)で計算。

授業料

授業料は、2024年度までの確定料金となります。総生徒数が400人に達するまで、このプロモーション価格が提供されます。400人に達した時点でプロモーションは終了となりますので、ペニンシュラへの留学をご検討中の方はどうぞお早めに。

階層 学年
(年齢)
年間授業料
(Tuition fee)
小0 Prep
(6歳)
22,700RM
(658,300円*)
小1 Year 1
(7歳)
26,000RM
(754,000円*)
小2 Year 2
(8歳)
29,300RM
(849,700円*)
小3 Year 3
(9歳)
32,600RM
(945,400円*)
小4 Year 4
(10歳)
35,900RM
(1,041,100円*)
小5 Year 5
(11歳)
39,200RM
(1,136,800円*)
中1 Year 6
(12歳)
42,500RM
(1,232,500円*)
中2 Year 7
(13歳)
45,800RM
(1,328,200円*)
中3 Year 8
(14歳)
49,100RM
(1,423,900円*)
中4 Year 9
(15歳)
52,400RM
(1,519,600円*)
中5 Year 10
(16歳)
52,400RM
(1,519,600円*)
高1 Year 11
(17歳)
52,400RM
(1,519,600円*)
高2 Year 12
(18歳)
52,400RM
(1,519,600円*)

テクノロジーフィー(年)

テクノロジーフィー 1,200RM
(34,800円*)

*すべて1RM=29円(2022.6.1現在)で計算。

入学試験

小学校高学年からは、入学試験でEnglishとMathsの試験と面接があります。私たちがこれまで見てきた限り、受験した生徒さんはYear7まではそれほど高い英語力がなくても合格しています。

先生の国籍分布

オーストラリア、イギリス、アメリカ、ニュージーランド出身のネイティブの先生が約半数、マレーシア人の先生が約半数です。

全校生徒数

2022年5月現在、全校生徒数は300人前後、うち留学生は全体の30%で、日本人生徒数は35人前後とのことです。

ボーディング (学生寮)

校内に寮施設があるのが何より安心で、Year6(12歳)からボーディングすることができます。現在、すべての部屋はツイン(2人部屋)です。

項目 費用
ウィークリーボーディング
Weekly Boarding
6,250RM/学期
(181,250円*)
25,000RM/年
(725,000円*)
フルボーディング
Full Boarding Fees
(Students only exit during Term 4 break)
7,500RM/学期
(217,500円*)
30,000RM/年
(870,000円*)
臨時ボーディング(平日)
Occasional Boarding Weekday
150RM/日
(4,350円*)
臨時ボーディング(週末)
Occasional Boarding Weekends
200RM/日
(5,800円*)
デポジット
Deposit
1学期分の
ボーディング費相当額

*1RM=29円で計算

EAL (英語補講クラス)

英語力がまだ十分でない生徒には、英語補講クラスとしてEALの授業を提供しています。EALは毎日ありますので、留学し始めの生徒にとっては心強い限りです。

なお、EALの授業料は通常の学費に含まれており、追加の費用は掛かりません。

第二外国語

第二外国語として、幼稚園では中国語、小学校と中高では中国語とフランス語を学ぶ機会があります。

スペシャルエデュケーションニーズへの対応

実はペニンシュラインターナショナルスクールには、スペシャルニーズの生徒のための専門の先生がいて、その先生とゆっくり学ぶための教室も設けられています。

これがその教室。

入口には『みんなそれぞれ違うけど、一緒に学ぶよ!』というポスターが貼られ、様々な個性のある生徒が始めの一歩が踏み出しやすい環境を整っています。生徒たちは、ここで周囲の生徒のペースや音を気にすることなく学ぶことができるのです。

多様性を尊重すること、それはマレーシアでは当たり前のことなのかもしれませんね。

 ペニンシュラ ・インターナショナルスクールを見学

校舎全景と事務棟

正面から見た校舎の全景。キャンパスは決して大きくはありませんが、十分な広さがあります。

受付ロビーは広く、清潔感があります。

キャンパス全体の模型が置いてあります。

さて、早速キャンパスツアーです。各国の国旗の垂れ幕がインターナショナルスクールであることを象徴しています。

食堂

食堂も大きすぎず小さすぎずといったサイズで、学年ごとにランチ等の時間をずらして食事をしています。

運動施設

大きな人工芝のフィールドは、見ているだけで気持ちいいです。

体育館では、小学校低学年の生徒たちが体育の授業をしていました。

25mのスイミングプール。

講堂

オーディトリアム(講堂)では、アッセンブリーや発表会などの行事を行います。

教室棟

こちらは小学校の教室棟の廊下。かわいい小さな生徒たちが授業をしていました。

こちらは中高の図工室。

そしてサイエンスラボ。

音楽室にはウクレレが並んでいます。

こちらはITルーム。Macが並んでいます。

そして、こちらは図書館。デスクで勉強をしている生徒が目立ちます。

こちらは幼稚園と小学校低学年の生徒たちが遊ぶ室内スペース。

ボーディングハウス

最後にボーディングハウス。南側の棟の上層階が寮の施設になっています。

こちらはボーディング生たちがゆっくり過ごす共用エリア。

そして、生徒たちが実際に寝泊まりしているツインのお部屋。しっかり整理整頓されていますね。

【参考】オーストラリアと日本の小学校教育の違い

オーストラリアの教育と日本の教育の違いをネットで探していたら、その素朴な疑問に答えてくれる文献が見つかりましたのでシェアさせていただきます。

東京学芸大学
前メルボルン日本人学校教諭
茨城県立美浦特別支援学校教諭 山本俊泰氏
オーストラリア・ビクトリア州における現地教育の現状 -メルボルン日本人学校の勤務経験から

お時間があれば上記文献をご覧いただきたいのですが、メルボルン日本人学校で教師をされていた山本先生が感じたオーストラリア(ビクトリア州)の現地校と日本の教育の違いを端的にまとめていてとても参考になります。

この中で日豪の教育に関する比較表があったので、引用させていただきますと…

項目 🇯🇵 日本 🇦🇺 豪州
授業中の
姿勢
校則・規律を重んじる 自由を重んじる
学校に
持って
くるもの
読む、聞く、書くときの姿勢がきちっとしていて、全員が静かに落ち着いて授業に取り組んでいる 自分の好きな姿勢でリラックスして取り組める。クラスの中は賑やか
制限 持ち物に対し、制限有り 自分が授業に集中できるものであれば、特に制限はない

引用元: 上記リンクより表の縦横を変換して転記

こう見ると、オーストラリアの教育は“自由を重んじる”ということを重視しており、マレーシアの他のインターのカリキュラム(IB、アメリカ式、カナダ式、イギリス式)と同じように、自由な雰囲気の中で子供たちの興味のあることを探求しながら学習を進めていくスタイルには共通点があるように思います。

マレーシアでオーストラリア式カリキュラムを採用しているインターはわずか2校ですが、やはり“オーストラリア式カリキュラムも魅力があるなぁ”と感じます。

よくある質問 (FAQ)

Shingo
Shingo
さて、最後に学校のHPに「よくある質問」がありましたので日本語訳してみました。

 ペニンシュラ の教育は他と何が違うのでしょうか?

当校は法定機関であるビクトリア州教育課程評価機構による監査を受け、質の高い教育の提供を保証しています。また、優れた教育で長い伝統を持つメルボルンのペニンシュラ・グラマーからサポートを受けており、マレーシアでは数少ない海外のインターナショナルスクールと提携している学校です。

豪州式カリキュラムを選ぶべき理由は何ですか?

マレーシアで学ぶ多くの生徒は、高等教育機関としてオーストラリアの大学へ好んで進学しています。幼稚園から高校までにオーストラリアの文化や制度を十分に学んだ後、生徒たちはオーストラリアの大学へスムーズに進学することができます。

英国か米国の大学を目指す場合、豪州式カリキュラムは役に立ちますか?

ボーダレスな現在の世界では、異なるシステムに触れることで多様性から恩恵を受けます。ビクトリア州のカリキュラムは試験とコースワークの両方の長所を得ることができるので、英国や米国の大学への進学を目指す場合でも十分に役立ちます。

豪州式カリキュラムは英国式や米国式と何が違いますか?

英国式カリキュラムは1つの主要な試験に重点を置き、米国式カリキュラムは課外活動に重点を置いています。豪州式カリキュラムはその中間に位置し、生徒たち両者の長所を享受することができます。

子供の学習状況を把握する方法は?

Year3からYear11までの生徒を対象とした年次国際ベンチマークテストがあり、そこで各学年において生徒の学習進度を把握することができます。

豪州式カリキュラムは現代社会に対応できますか?

豪州式カリキュラムでは、生徒たちは批判的思考、リーダーシップスキル、プレゼンテーションなどの総合的な教育を受けるため、現代の世の中で必要とされるスキルを身に付けることができるので、社会人となる際に必要なスキルのベースを築くことができます。

VCEは世界の大学にどの程度受け入れられていますか?

VCEは、世界の主要な大学の入学資格として広く認められています。VCEの資格は、Aレベル、IBディプロマ、STPM(マレーシアのPre-U資格)と同等とされています。

VCE修了後、大学入学までの待機期間はありますか?

ペニンシュラ・インターナショナルスクールは12月に学年が終了するので、一般的なオーストラリアの大学入学時期の2月に向けて、ほとんど隙間がないカレンダーとなっています。

 ペニンシュラ ・インターナショナルスクールの学費は高いですか?

他のインターナショナルスクールと比べて、ペニンシュラの学費はリーズナブルな料金設定となっています。

まとめ

Shingo
Shingo
以上、ペニンシュラ・インターナショナルスクール・オーストラリアのご紹介でした。

ペニンシュラを訪問して思った率直な感想は、セティアエコパークの住環境が良いので、母子留学には向いており、単身留学生の場合もキャンパス内にボーディングハウスがあって安心安全に暮らすことができるという点が好印象でした。

そして何より、豪ビクトリア州式のカリキュラムも大きな魅力を感じます。

英国式カリキュラムはIGCSEやAレベルの試験の結果のみで最終評価が下されるのに対し、豪州式カリキュラムはコースワークと試験のミックスで評価されバランスが良いのが特長です。親御さんの好みもありますが、普段のクラスでのパフォーマンスが継続的に評価される仕組みは、一発試験に偏重している英国式カリキュラムと比較して子供の負担が少ないかもしれません。

また、入学試験の英語力のハードルがそれほど高くない点も、日本人生徒に人気の理由の1つとなっています。

ペニンシュラなら日本の中学1年生からの留学も十分チャンスがありますので、マレーシアへの留学をご希望の皆さんにはぜひ挑戦していただきたい学校の1つです。

Kana
Kana
学校全体でアットホームな感じも良かったですね。
Shingo
Shingo
コスパ、住環境、そして豪州式カリキュラムという3つの魅力は他に代え難いかもしれないですよね。
【#140】日本の学年とマレーシアの インターナショナルスクール の学年の対応関係 (全カリキュラム横串一覧あり)“Go for it マレーシア教育移住日記”のブログにご訪問いただきありがとうございます。 マレーシアには様々な国のカリキュラム...
【#92】ここは母子留学の桃源郷か!? コスパGoodなインターが2校もあって住みやすい セティアエコパーク“Go for it マレーシア教育移住日記”のブログにご訪問いただきありがとうございます。 つい先日、息子と一緒に セティアエコ...
【#131】英国式 IGCSE 修了後の1つの選択肢、マレーシアで学べる “オーストラリア式高校卒業資格” とは何か?“Go for it マレーシア教育移住日記”のブログにご訪問いただきありがとうございます。 前回のカナダ式高校卒業資格に続いて、...

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次回に続く

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