“Go for it マレーシア教育移住日記”のブログにご訪問いただきありがとうございます。
スイス企業を母体として上質なライフスタイルを提案するセレブ向けメディア “Tatler Asia” で、2021年9月28日に『マレーシアの最も美しいキャンパスを持つ インターナショナルスクール 9選』という記事が掲載されました。
今回は、この Tatler の記事とともに、当ブログの視点からのコメントを追加してご紹介したいと思います。
セレブ向け地元メディアが選ぶ “ 最も美しいキャンパスを持つマレーシアの インターナショナルスクール 9選 ”
セレブ向けメディア “Tatler” とは
Tatler Asia Groupは、80年の歴史を有するスイスの Edipresse Group がアジア地域で運営するメディア企業で、Webサイトや雑誌を通じて、上質なライフスタイルの情報を発信しています。
その主力メディアである『Tatler』は、日本で例えるなら『東京カレンダー』をもう少しセレブ系に寄せたのようなコンセプトの雑誌で、そのコンテンツは、ダイニング、旅行、カルチャー、エンターテイメント、リビング、ファッション、教育など幅広いジャンルの話題で構成されています。
現在、同社は香港、中国、台湾、シンガポール、マレーシア、フィリピン、タイ、インドネシアの8つの市場でそれぞれの国のエディションを発行し、各国の影響力のある消費者を読者に抱える最も信頼できるメディアブランドの1つとして認知されています。
最も美しいキャンパスを持つ インターナショナルスクール 9選
2021年9月28日付の Tatler で、“The Most Beautiful International School Campuses In Malaysia”という記事が掲載されました。
この記事では、郊外の素朴なボーディングスクールから都市エリアの最先端の学校にわたり、マレーシア国内のトップに位置づけられるインターナショナルスクールから、素晴らしいキャンパスや設備を持つ学校を厳選しています。
ここで紹介されている9校について、私たちのコメントも交えてご紹介したいと思います。
※学費はすべて1RM=27円で計算しています。
クアラルンプール
【1】ガーデン・ インターナショナルスクール
【Tatlerより】Garden International School
国内で最も古いインターナショナルスクールの1つであるガーデンインターナショナルスクールの2つのキャンパス – デサスリハタマスのアーリーイヤーズセンター(幼稚園)とモントキアラのメインキャンパス – は、約2,000人の多様な生徒に温かく居心地の良い環境を作り出しています。
モンキアラキャンパスには、専用のシックスフォームセンター、2つの図書館、デザインとテクノロジーのワークショップ、知覚モータープログラムルーム、スポーツホール、全天候型サッカー場、テニスコート、25mの8レーンのスイミングプールなどのスポーツ施設があります。
カラフルなアーリーイヤーズセンター(幼稚園)も同様に印象的で、多感覚学習アプローチを備えた専用の屋内および屋外学習環境を提供します。
(Google翻訳を若干修正)
引用元: Tatler “The Most Beautiful International School Campuses In Malaysia”
Garden International School
【公式HP】https://www.gardenschool.edu.my/
【設立】1951年
【場所】クアラルンプール連邦直轄領 Mont Kiala
【通学/寮】通学のみ
【カリキュラム】🇬🇧 英国(幼・小・中高・A-Level)
【学費帯】もっとも高い (小学1年=190万円台、中学1年=240万円台) *2021-22年度
【公式YouTube】こちら
【公式Facebook】こちら
日本人にも人気の高いモントキアラの一等地にあるガーデン・インターナショナルスクールは、1951年に設立された伝統校で、土地柄、世界各国の駐在員の子女が多く、全校生徒の数も非常に多い学校です。
幼稚園、プライマリー(小学校)、セカンダリー(中高)、そしてPre-UniversityプログラムであるAレベルまで、英国式のカリキュラムを提供しています。
学費はハイエンド(もっとも高い)の学校に分類されますが、利便性の高い人気の立地にあり、ご家族でマレーシア生活を充実されたいというニーズには十分に応えられる1校です。
ただし、保護者ビザは発給されないので、駐在(就労ビザ)かMM2H(長期滞在ビザ)を保有のご家族に限られます。
【2】コレジ・トゥアンク・ジャファー (KTJ)
【Tatlerより】Kolej Tuanku Ja’afar (KTJ)
クアラルンプールから1時間ほど南のヌグリ・スンビラン州にあるこの有名な英国スタイルのインターナショナルスクール・ボーディングスクールは、トロピカルリゾートの雰囲気を醸し出す広大な80エーカーのキャンパスを誇っています。 マレーシアの伝統的な建築スタイルの教室とともに、最先端の小学校と中学高校の施設が提供されます。
ここには、専用のシックスフォームセンター(Aレベルコース)、“Arc(アーク)”の名で知られる洗練された図書館、音楽スタジオ、11メートルの屋内ロッククライミングウォール、クリケット場の他、2つの屋外ネットボールコートなどがあります。
(Google翻訳を若干修正)
引用元: Tatler “The Most Beautiful International School Campuses In Malaysia”
Kolej Tuanku Ja’afar (KTJ)
【公式HP】http://www.ktj.edu.my/
【設立】1991年
【場所】ヌグリ・スンビラン州 Mantin
【通学/寮】通学・寮あり
【カリキュラム】🇬🇧 英国(幼・小・中高・A-Level)
【学費帯】中間 (小学1年=80万円台、中学1年=160万円台) *2021-22年度, 寮費別
【公式YouTube】こちら
【公式Facebook】こちら
コレジ・トゥアンク・ジャファー(KTJ)は、クアラルンプール国際空港から車で40分ほど東にある緑豊かなヌグリ・スンビラン州の片田舎にある伝統ある本格的ボーディングスクールです。
ヌグリ・スンビラン州のロイヤルファミリーにより1991年に創立された伝統校である同校は、マレーシアでマルボロカレッジに次いで2番目に広く、クアラルンプール近郊のインターナショナルスクールでは最も広い80エーカー(東京ドーム7個分)のキャンパスを有しています。
KTJ International School.
(Kolej Tuanku Ja’afar)クアラルンプール圏最大のボーディングスクールのKTJインターナショナルスクール。広すぎてどこを撮ったらいいのか分からない(笑)
日本人生徒少なく、詳しく情報はネットにほとんど出てないので、そのうち学校解剖してみます。 pic.X(Twitter).com/8xRXDTWbGu— Shingo@Go-for-it マレーシア🇲🇾 (@ss33914051) February 18, 2022
Aレベルコースの生徒の進学実績も素晴らしく、毎年、オックスフォード大学やケンブリッジ大学に数名ずつ進学し、2021年にはハーバード大学に合格した生徒が出たことから国民的な話題にもなりました。
コレジ・トゥアンク・ジャファーという校名はマレー語のため、名前を見ただけで日本人には敬遠されがちですが、英語でざっくりと言い換えるなら「Royal College of Negeri Sembilan」という意味となります。
マレーシアの地元では伝統的な名門校として広く認知されており、ボーディングの生徒が半数以上を占める本格的なボーディングスクールでの単身留学をご希望なら、お勧めできる一校です。
ご参考までに、キャンパスの広大さが分かる学校公式YouTubeチャンネルのキャンパスツアー動画をご紹介します。
【3】チャーターハウス・マレーシア
【Tatlerより】Charterhouse Malaysia
400年の歴史を持つ英国の伝統的なパブリックスクールの1つであるCharterhouseは、2021年にマレーシアのクアラルンプールに初めての海外校を設立いたしました。
モントキアラからほど近いスリハタマスの中心部に、チャーターハウスマレーシアのキャンパスが設立され、英国の伝統的な郷愁と、柔軟な学習を促進する最先端の設備を整えています。
講堂と教室は、グループディスカッションとコラボレーションを促進するよう考えられて設計されています。また、教室や学習エリアのオープンで広々としたレイアウトは、シックスフォームで学ぶ生徒にとって理想的な環境を提供します。
(Google翻訳を若干修正)
引用元: Tatler “The Most Beautiful International School Campuses In Malaysia”
Charterhouse Malaysia
【公式HP】https://www.charterhouse-htms.edu.my/
【設立】2021年
【場所】クアラルンプール連邦直轄領 Sri Hartamas
【通学/寮】通学のみ
【カリキュラム】🇬🇧 英国(シックスフォーム – A-Levelコースのみ)
【学費帯】もっとも高い (Year12〜13、年間260万円台) *2021-22年度
【公式YouTube】こちら
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英国の伝統的パブリックスクールであるCharterhouse(英)が、2021年にAレベル取得を目指す生徒にシックスフォームの学校をクアラルンプールに設立したのがチャーターハウス・マレーシアです。
モントキアラ至近という抜群の立地でシックスフォームを提供する同校ですが、新設校かつ学費はハイエンドの部類に入るため、どれだけ生徒が集まるのか現時点では見えておりません。
いずれにしても、「シックスフォームに絞った英国伝統校のマレーシア分校」という個性はありますので、今後の動向を注視していきたいと思います。
【4】ブリティッシュ インターナショナルスクール ・オブ・クアラルンプール (BSKL)
【Tatlerより】The British International School of Kuala Lumpur (BSKL)
小学校、中学高校のエリアに分かれた明るく陽気なキャンパスを誇るバンダーウタマにあるブリティッシュスクール・オブ・クアラルンプールの広々とした敷地には、9面の屋根付きスポーツフィールド、3つの屋内スポーツホール、3つの図書館、2つのプール、2つのサッカー場などのモダンな施設があり、さらにロッククライミングウォール、3Dプリンター室、650席の講堂も用意されています。
(Google翻訳を若干修正)
引用元: Tatler “The Most Beautiful International School Campuses In Malaysia”
The British International School of Kuala Lumpur (BSKL)
【公式HP】https://www.nordangliaeducation.com/our-schools/malaysia/kuala-lumpur/british-international
【設立】2009年
【場所】セランゴール州ペタリンジャヤ Bandar Utama
【通学/寮】通学のみ
【カリキュラム】🇬🇧 英国(幼・小・中高・A-Level)
【学費帯】もっとも高い (小学1年=140万円台、中学1年=220万円台) *2021-22年度
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ブリティッシュインターナショナルスクール・オブ・クアラルンプール(BSKL)は、クアラルンプール近郊のセランゴール州ペタリンジャヤにある英国式カリキュラムのインターナショナルスクールです。
最新の設備と環境が整う隠れた名門校の1つですが、日本人生徒は多くないので、できるだけ日本人生徒が少ない学校をご希望のご家族には狙い目の学校かもしれません。
イギリス人の先生を中心としたスタッフが揃っており、小さい年齢から通い始めればキレイな英語が身に付くことが期待されます。
セカンダリースクールでIGCSEを修了した後にはそのままAレベルコースが用意されており、転校の必要はありません。
【5】フレンチスクール・オブ・クアラルンプール (LFKL)
【Tatlerより】French School of Kuala Lumpur (LFKL)
フレンチスクール・オブ・クアラルンプールのSegambutキャンパスには、明るい図書館や色とりどりの教室から、講堂、スイミングプール、バスケットボールコート、多目的ホール、陽気な屋外食堂まで、子供たちが成長して学ぶための様々な居心地の良いスペースがあります。
(Google翻訳を若干修正)
引用元: Tatler “The Most Beautiful International School Campuses In Malaysia”
French School of Kuala Lumpur (Lycée Français de Kuala Lumpur)
【公式HP】https://www.lfkl.edu.my/
【設立】1962年
【場所】クアラルンプール連邦直轄領 Segambut
【通学/寮】通学のみ
【カリキュラム】🇫🇷 フランス(幼・小・中・高・仏バカロレア)
【学費帯】もっとも高い (小学1年=70万円台、中学1年=90万円台) *2021-22年度
【公式YouTube】こちら
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クアラルンプールでは珍しいフランス式のインターナショナルスクールであるフレンチスクール・オブ・クアラルンプールは、1962年に設立された伝統校です。
キャンパスは、日本人にも人気の高いモントキアラやデサパークシティから車で10分ほどの場所にあり、通いやすい環境にあります。
フレンチスクールのため授業は基本的にフランス語で行われますが、英語で行う授業も多く、その他にもスペイン語や中国語などの語学の授業もあり、同校のHPを見ると、生徒は卒業までにマルチリンガルを習得できるとの記載もあります。
実際、公式YouTubeを見ると、生徒は英語で話しています。
生徒は最終的にはフランスの国民教育省が管理する高等学校修了試験であるフランス式バカロレア資格(←国際バカロレアとは無関係)を取得して、世界中の大学に出願することができます。
お子様が幼稚園や小学校1〜2年生などの小さいうちから入学できるのであれば、フランス語を軸にしながら同レベルで英語も身に付け、さらには中国語やスペイン語などの言語も習得することが期待できるなら、大きなメリットがあるかもしれません。
ちなみに、同校は多くの国から母子留学の生徒を受け入れており、親御様は保護者ビザが取得可能です。
日本人にはほぼ知られてない裏モントキアラにひっそりと佇む French School of Kuala Lumpur をチラ見しに来ました。近所に住んで徒歩通学の子は英語で会話してた。学費も安いし、いいな。 pic.X(Twitter).com/lxqz80Ymd1
— Shingo@Go-for-it マレーシア🇲🇾 (@ss33914051) November 12, 2021
https://go-for-it-malaysia.com/visa/
【6】セントジョセフ・インスティテューション・ インターナショナルスクール・マレーシア
【Tatlerより】St Joseph’s Institution International School Malaysia
ペタリンジャヤの緑豊かなトロピカーナの丘の上に校舎を構えるセントジョセフ・インスティテューション・インターナショナルスクール・マレーシアは、6.5エーカーの広々とした最新の設備のキャンパスを有しています。世界に広がるラサーリアンの教育哲学に基づき、幼稚園からセカンダリースクールまでは英国式、その後の大学予備課程では国際バカロレアのディプロマプログラムを提供しています。
敷地内には、小学校と中学高校の図書館、講堂、音楽室、屋内と屋外のプレイグラウンド、礼拝堂、国際バカロレア生専用ラウンジ、人工芝のサッカー場を備えています。
(Google翻訳を若干修正)
引用元: Tatler “The Most Beautiful International School Campuses In Malaysia”
St Joseph’s Institution International School Malaysia
【公式HP】https://www.sji-international.edu.my/
【設立】2016年
【場所】セランゴール州ペタリンジャヤ Tropicana
【通学/寮】通学のみ
【カリキュラム】🇬🇧 英国 /🇨🇭 IB(幼・小・中高・IBDP)
【学費帯】高い (小学1年=140万円台、中学1年=180万円台) *2021-22年度
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セントジョセフ ・インスティテューション・インターナショナルスクール・マレーシアは、シンガポールの名門インター校であるセントジョセフ ・インスティテューション・インターナショナルスクールの兄弟校として、2016年にクアラルンプールに設立されました。
同校は、世界中に広がるカトリックの教育修道会ラ・サール会の学校の1つで、300年の歴史を持つラ・サーリアン教育を脈々と引き継いでおり、独自の教育によりバランスの取れた生徒を育て、英国式IGCSEとその後の国際バカロレア(IBDP)で素晴らしい実績を上げています。
キャンパスはセランゴール州ペタリンジャヤのTropicanaという便利で緑豊かなエリアにあり、充実した図書館や人工芝のサッカーグランドなどの設備を備え、マレーシアの富裕層の子女が多く通う学校の1つです。
最終的に国際バカロレアのディプロマ(IBDP)を目指したいというご希望があるなら、お勧めできる学校です。
https://go-for-it-malaysia.com/2021-summer-school-sjiim/
ペナン
【7】プリンス・オブ・ウェールズ・アイランド・ インターナショナルスクール (POWIIS)
【Tatlerより】Prince of Wales Island International School
ペナン島の西側に位置する静かなバリックプラウエリアにあるこの中学高校は、ボーディングスクールとして静かで緑豊かなキャンパスで学習の時間を生徒に提供します。
この学校には、アートスタジオ、コンピューターラボ、講堂、スイミングプール、テニスコート、サッカー場があり、小学校のキャンパス(地図)は、2019年9月にペナン島の北に位置するタンジュンブンガエリアに誕生し、3歳(幼稚園)から11歳(小学6年)までの生徒を迎えています。
(Google翻訳を若干修正)
引用元: Tatler “The Most Beautiful International School Campuses In Malaysia”
Prince of Wales Island International School
【公式HP】https://www.powiis.edu.my/
【設立】2011年
【場所】ペナン州ペナン島 Balik Pulau
【通学/寮】通学・寮あり
【カリキュラム】🇬🇧 英国(幼・小・中高・A-Level)
【学費帯】中間 (小学1年=30万円台、中学1年=120万円台) *2021-22年度, 寮費別
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プリンス・オブ・ウェールズ・アイランド・ インターナショナルスクール(POWIIS)は、ペナンの市街地から少し離れた島の西側に位置し、2011年に設立されました。
セカンダリースクール(中学高校)からボーディングすることができ、設備はまだ新しくきれいです。
一方、プライマリースクール(小学校)は島の北側の住みやすい市街地に別キャンパスを構えており、小学校は学費がかなり安めに設定されていることから、コスパの良い狙い目の学校として人気があります。
ジョホールバル
【8】マルボロカレッジ・マレーシア
【Tatlerより】Marlborough College Malaysia
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伝統と革新が出会う教育の場であるマールボロカレッジ・マレーシアは、ジョホールバルのイスカンダルプテリの90エーカーの緑豊かで敷地を誇る英国伝統のボーディングスクールです。
ゴルフ練習場、水辺、有機栽培ファームがあり、その農産物はカフェテリアで実際に使われています。
キャンパス内には24時間OPENのヘルスセンター、クライミングウォール、オリンピックサイズのスイミングプール、ジュニアスイミングプール、2つのスポーツホール、スカッシュコート、6つのテニスコート、バスケットボールコート、陸上競技場、国内有数の全天候型クリケットピッチがあり、マレーシアのインターナショナルスクールで最高峰の設備を備えています。
(Google翻訳を若干修正)
引用元: Tatler “The Most Beautiful International School Campuses In Malaysia”
Marlborough College Malaysia
【公式HP】https://www.marlboroughcollegemalaysia.org/
【設立】2012年
【場所】ジョホール 州 Puteri Harbour
【通学/寮】通学・寮あり
【カリキュラム】🇬🇧 英国 /🇨🇭 IB(幼・小・中高・IBDP)
【学費帯】もっとも高い (小学1年=220万円台、中学1年=290万円台) *2021-22年度, 寮費別
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マルボロカレッジ・マレーシアは、今やマレーシアのハイエンドスクールの代名詞となっています。
マレーシアでは最も広い90エーカー(東京ドーム8個分)のキャンパスを誇り、その広さと設備の豪華さは誰もが圧倒される規模と質を誇っています。
英国本校譲りの本格的ボーディングスクールであり、学校によると生徒の約20%(2021年5月現在)をボーディング生ですが、残りの80%はジョホールバル市街地からの通学生とのことです。
カリキュラムは英国式ですが、IGCSE修了後の大学予備課程として国際バカロレアのディプロマプログラム(IBDP)を提供しています。
マルボロカレッジ・マレーシアは他を圧倒するブランド力があり、高額な学費の負担に問題がなければ、同校で学ぶ価値は非常に高いと言えるでしょう。
【9】シャタックセントメリーズ・フォレストシティ・ インターナショナルスクール
【Tatlerより】Shattuck-St Mary’s Forest City International School
フォレストシティ・インターナショナルスクールは、屋上庭園や垂直の緑から日陰のある屋外エリアがたくさんある並木道まで、目に見える限り緑に面しています。
このアメリカンスクールは、SSM-FCゴルフセンター・オブ・エクセレンスでのエリート・ゴルフ・プログラムで知られています。この他のユニークなスペースには、デジタル制作、音楽とビデオの編集、ロボット工学、エンジニアリング、ファッションデザインのためのweCreateスタジオが含まれます。
(Google翻訳を若干修正)
引用元: Tatler “The Most Beautiful International School Campuses In Malaysia”
Shattuck-St Mary’s Forest City International School
【公式HP】https://www.cats-fc.org/
【設立】2018年
【場所】ジョホール州 Gelang Patah
【通学/寮】通学・寮あり
【カリキュラム】🇺🇸 米国(幼・小・中・高・AP)
【学費帯】もっとも高い (小学1年=200万円台、中学1年=250万円台) *2021-22年度, 寮費別
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シャタックセントメリーズ・フォレストシティ・ インターナショナルスクールは、ジョホールバルの代表的な新興開発エリアであるフォレストシティに2018年に設立されたアメリカンスクールです。
アメリカ本校は1858年にミネソタ州で創立された伝統校で、本格的なアメリカ式の教育をジョホールバルで受けることができる希少な学校です。
学費は高めですが、その分設備は豪華で充実しています。寮も備えており、単身留学生も受け入れています。
まとめ
選ばれた9校と地元で評判の良い学校は、ほぼほぼ重なり合っている
フレンチスクールは盲点だったが、子供が小さいうちに入学できるなら語学習得の価値が高いかもしれない
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次回に続く
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