“Go for it マレーシア教育移住日記”のブログにご訪問いただきありがとうございます。

今回は、先日、国民誌「The Star」で報道された喜ばしいニュースで、マレーシアからは珍しい米国トップ大学である ハーバード 大学に優秀なマレー人の2人の生徒が合格したというニュースと、その2人の出身校も探ってみました!

Mina
Mina
たしかに、イギリス式インター校の多いマレーシアから米国アイビーリーグの大学進学は珍しいですよね。
Shingo
Shingo
国王が祝福するほどの喜ばしいニュースなんだろうね。

いつも応援クリックありがとうございます!
にほんブログ村 海外生活ブログ 親子留学・ジュニア留学へ

マレーシア国王も祝福!“米国 ハーバード 大学に2人の学生が合格した!”という国民的ニュースと、気になる2人の出身校

 ハーバード 大学合格は国王も祝福するほどの快挙

2021年4月15日、マレーシアの国民的新聞である The Star 誌(Web版)で、2人のマレーシア人の学生が米国 ハーバード 大学のリベラルアーツカレッジである Harverd College に合格したことについて、マレーシア国王が祝福したという喜ばしいニュースが報道されました。

引用元: The Star “King congratulates Malaysian students accepted to study at Harvard College” (2021.4.15)

また、翌日にはその続報で、『2人のマレーシア人の学生が ハーバード カレッジに向かった』との記事が報道されました。

引用元: The Star “Two Malaysians headed to Harvard College” (2021.4.16)

2つの記事の要旨をまとめると、次のとおりです。

マレーシアのアブドゥラ国王は、米国マサチューセッツ州のハーバード大学での勉強を受け入れられた2人のマレーシア人学生を祝福しました。

国王は、2人の学生の傑出した業績に、マレーシア人として幸せと誇りを表明しました。

「これにより、国際レベルでマレーシアの名前が高まりました。二人の若者の成功は、マレーシアが、質、権威、そして国際スタンダードを満たす個人を生み出すことができることを証明している」と述べた。

どちらの学生も学士号を取得します。ムハンマド君は経済学の学士、チョン君は数学の学士を目指し研究を進める予定です。

国王は、「すべてのマレーシア人の誇りであるこれらの2人の学生はともに、世界中からの57,435の出願人の中から選ばれた傑出した1,968人の学生の1人でした。その合格率はわずか3.43%です。」とも述べた。

ムハンマド君は、クアラルンプールのセカンダリースクールであるセコラ・メネンガ・セインズ・アラム・シャー(Sekolah Menengah Sains Alam Shah)を卒業した後、ヌグリ・スンビラン州にあるコレジ・トゥアンク・ジャファー(KTJ)でマレーシア国立銀行の奨学生としてAレベルを修了しました。

チョン君は、クアラルンプールのセカンダリースクールであるセコラ・メネンガ・セリ・ビンタン・ウタラ(Sekolah Menengah Seri Bintang Utara)でマレーシアカリキュラムであるSPMを修了した後、セランゴール州にあるサンウェイカレッジ(Sunway College)でAレベルを修了しました。

ハーバードカレッジは、世界でも有​​数の高等教育機関であるハーバード大学のリベラルアーツ学部です。

(Google翻訳を加筆修正)

Shingo
Shingo
日本だと、天皇陛下から祝意をいただくようなイメージだよね。
Mina
Mina
本当にすごいことだね。

気になる2人の出身校は?

Mina
Mina
2人はどこの学校に通ってたんだろうね?
Shingo
Shingo
ちょっと気になるその出身校をチェックしてみました。

ハーバード カレッジに合格した2人の生徒は、それぞれマレーシアのローカルのセカンダリースクール(中高)に通った後、ともにAレベルに進んだのですが、1人はカレッジでのAレベルコース、もう1人はインターナショナルスクールでのAレベルコースという違いがある点が興味深いところです。

その違いを大胆に言ってしまうと、カレッジは大学の講義のように大教室で授業を受ける大量生産式のマスプロダクション型、インター校のAレベルは一人一人に対して先生の目が行き渡るのでカスタマイズ型と言えます。特にボーディングスクールのAレベルコースでは、夜も先生が学習をフォローしてくれたりします。

したがって、学費にについても違いがあり、カレッジのAレベルコースの学費は安く、インター校のAレベルコースの学費は高いのです。

 

さて、記事によるとカレッジのAレベルコースに通っていたのはチョン君。

彼は、イギリス式、カナダ式、オーストラリア式などの様々なPre-Universityプログラムを提供するサンウェイカレッジでイギリス式のAレベルを学んだとのこと。

Sunway College
サンウェイカレッジ
https://college.sunway.edu.my/

【設立】1987年
【通学/寮】通学・寮あり
【カリキュラム】Aレベル (その他、多数のPre-Universityプログラムあり)
【場所】セランゴール州 (都心近郊)
【公式YouTube】こちら
【公式Facebook】こちら
【Map&クチコミ点】

Sunway Collegeの正門
Aレベルコース紹介動画 (1分00秒)

Mina
Mina
サンウェイカレッジは、マレーシアでも人気カレッジの1校ですよね。
Shingo
Shingo
誰もが認める名門大学のカレッジだよね。

サンウェイカレッジへの進学・留学をご希望なら、当ブログまでご相談ください!ちょっとした疑問や留学相談にもお答えします?

お問い合わせはこちらから。

 

一方、インターナショナルスクールのAレベルコースに通っていたのはムハンマド君。

彼は、ヌグリ・スンビラン州のロイヤルファミリーが設立した30年の歴史を持つ伝統校であるコレジ・トュアンク・ジャファー(KTJ)のAレベルコースに進学し、Bank Negara Malaysia(マレーシアの中央銀行)の奨学生に選ばれるほど優秀な学生とのこと。

ハーバードカレッジ合格を伝える公式YouTube (4分39秒)

Kolej Tuanku Ja’afar (KTJ)
コレジ・トゥアンク・ジャファー
http://www.ktj.edu.my/

【設立】1991年
【通学/寮】通学・寮あり (Aレベルは入寮必須)
【カリキュラム】イギリス式(幼・小・中高・Aレベル)
【場所】ヌグリ・スンビラン州 (ど田舎)
【公式YouTube】こちら
【公式Facebook】こちら
【Map&クチコミ点】

KTJの正門
Aレベルコース紹介動画 (2分02秒)

Shingo
Shingo
日本人生徒は全校にまだ10人未満と、ほとんど知られていない地元の名門校。
Mina
Mina
学校名がマレー語だから、日本人は敬遠しがちかも。
Shingo
Shingo
マレーシアではマルボロカレッジに次ぐ2番目に広いキャンパスで、ボーディングするなら最高の環境。毎年の進学実績もすごい文武両道の学校です。
Mina
Mina
いいなぁ〜広いキャンパスで思いっ切りボーディング生活してみたい!(笑)

KTJへの母子留学・単身留学・転校をご希望なら、当ブログまでご相談ください!独自のネットワークで、詳しい情報をお伝えします?

お問い合わせはこちらから。

米国トップ大学への合格が喜ばしい理由

Shingo
Shingo
マレーシアからAレベル修了でアメリカのトップ大学を目指すのは、正直かなり大変です。

マレーシアのインターナショナルスクールは約8割がイギリス式カリキュラムを採用しているので、セカンダリースクールをYear11で修了する際に、イギリス式義務教育修了試験であるIGCSEを受けて修了資格を取得します。

また、マレーシアの地元の子が地元のセカンダリースクール(中高)で学ぶSPM(Sijil Pelajaran Malaysia)というカリキュラムは、イギリス式のIGCSEに相当するマレー語と英語で学ぶマレーシアのカリキュラム(Malaysian Certificate of Education)で、IGCSEと同様に修了試験を受けて修了資格を取得します。

SPMはIGCSEに準じたカリキュラムとされており、実際、中身は似ています。

SPMかIGCSEで学んできたマレーシアの地元の生徒やインター校に通う留学生が海外大学を目指す際に選ぶPre-Universityプログラムは、STPM(Sijil Tinggi Persekolahan Malaysia)というマレーシア式のカリキュラム(Malaysian Higher School Certificate)かイギリス式のAレベルを選択するケースが多く、こちらも同様に、STPMはAレベルに準じるものとみなされています。

そして、マレーシアでは大学を目指す生徒はSPM修了後にSTPMかAレベルを選びますが、海外大学を志向する生徒はAレベルを選択する子が多いのです。

イギリス式のAレベルを選択した成績優秀な生徒は、海外進学先候補としてはやはりイギリスの大学を目指す生徒が多く、サンウェイカレッジやKTJからも、毎年オックスフォード大学やケンブリッジ大学といったイギリスのトップ大学に進学する生徒が多くいます。

その一方で、アメリカのトップ大学を目指す生徒はかなり少数派です。

なぜなら、Aレベルを学習しながらアメリカ大学受験の準備をするには、統一試験のSATや英語資格のTOEFLも同時並行的に準備していく必要があるので、敢えてアメリカを選ばない傾向にあるからです(マレーシア人は心理的にも米国より英国のほうが近いという理由もあります)。

さらに、アメリカの大学への進学を考えた場合、SATやTOEFLに加え、学業以外の課外活動で目立った経歴や表彰履歴などがのアピールポイントが必要になってきます。そのため、Aレベルの試験100%評価のイギリスの大学への進学と比べると、アメリカの大学は全人的な評価をされるため、学業以外の成果を認められなければならないという大きな違いもあるのです。

とりわけ頂点の ハーバード カレッジともなれば、合格率がわずか3.43%とのことですから、マレーシアからAレベル修了資格で ハーバード に合格するのは、至難の技の中の至難の技であったのだろうというわけです。

これまでにハーバード大学に進学したマレーシア人もいるのでしょうが、かなり珍しい成果だったことから、マレーシア国王までがその合格を祝福する国民的なニュースになったのでしょう。

Mina
Mina
ハーバード大学進学は、非常に喜ばしいことだもんね。
Shingo
Shingo
どの国にも天才は少なからずいるものです!我が家は地道に上を目指してコツコツ頑張ります(笑)

まとめ

この記事が「参考になった」「面白かった」など、皆様のお役に立つことができましたら、投げ銭にご協力いただけると嬉しいです!金額は自由なので皆様のご評価にお任せいたします。Squareの各種クレジットカード決済(ログイン不要)またはPayPal(ログイン必要)の決済で投げ銭できます。どうぞよろしくお願い申し上げます☺️

※ Square社とPayPal社のカード決済システムは多くのサイトで幅広く利用されています。当ブログがご利用者様のカード情報を得ることはありませんのでご安心ください。

次回に続く

クリックして応援してください!!励みになります!
にほんブログ村 海外生活ブログ 親子留学・ジュニア留学へ
にほんブログ村